胃腸が弱い人へ「胃腸にいいこと」まとめ

 

ページ:9です。 ページ:8からの続きです。

『解決策 9.胃腸が弱い人のストレッチ方法』 を解説

 

便秘を解消させるストレッチ方法

腸の運動が鈍くなってしまっている場合の便秘には、ストレッチをしてあげることで、腸が活発になり解消できる場合があります。

ここでは便秘に効くストレッチの方法について

「カイゴ大学」様のYOUTUBE動画を5本お伝えしたいと思います。

分かり易く、とってもいいのでご紹介いたします。

体ひねりストレッチ

便秘解消体操01『体幹ひねりストレッチ』

1分23秒

体をひねることによって、
腸を活発に活動させます。

便秘に効くストレッチとしてはもっとも効果が期待できるため
まずは最初に行うようにしてほしいと思います。

①肩幅に足を開いてまっすぐ立ちます。
②両手を腰にあててください。
③左右に限界まで腰を10回ずつひねらせましょう。
④1日2セット、朝起きてすぐとお風呂に入るときに行ってみましょう。

非常に簡単でどこでもできてしまうストレッチなので
まずはこちらを試してみてください。

 

足上げストレッチ

続いて紹介するのは便秘に効く足上げストレッチです。

便秘解消体操02『もげ上げストレッチ

 

1分04秒

①まっすぐ立って腰に手をあてます。
②軽く足を横に開いてください。
③片足ずつ太ももが床と平行になるようにまっすぐに上げましょう。
④左右両方とも10回ずつ上げます。

足を上げることで直腸付近を活発にさせ、
溜まっていた便を排出させることができます。

 

寝ながらストレッチ法

便秘解消体操03『腹式呼吸』

   

 

1分31秒

寝ながらできるストレッチ法です。

①布団の上に仰向けに寝てリラックスします。
②両膝を立てて、足を肩幅にひらきます。
③両手をお腹に乗せます。
④鼻から大きく息を吸い込み、お腹をふくらませます。
⑤口からゆっくり吐き出します。
⑥これを10回ほど行いましょう。

腹式呼吸

便秘予防体操04『背中を反って腹式呼吸』

 

1分26秒

両手と膝を肩幅に開きます。
鼻から息を吸いながら顔を上にあげ背中をそらせます。
口から息を吐きながら両腕の中に顔を入れ背中を丸めます
10回以上やると効果的です。
背中を丸める時は、おへそを覗き込むようにすると
しっかり背筋を伸ばすことができます。

 

便意を起こす効果的姿勢   

便秘予防体操『便意を起こす方法』

0分40秒

先ず、しっかり深く座ります。
カラダを反らさず上体を45度、傾けます。
毎日10分程度、座るようにしましょう。
便秘予防には適度な腹筋運動と
しっかりとした水分補給が大切です。

 

ストレッチを行う時の注意点

ストレッチを行う時は食後すぐに行わないでください。食後から最低2時間は経過してから行いましょう。

一番ベストなタイミングは起床後すぐとお風呂上りに行うと、腸が活発に動いて便秘を解消します。

また、1回に何十回も行うよりも、数回でも数分でも毎日少しずつ行う方が便秘の解消に効果的です。

是非ストレッチで便秘を解消にチャレンジしてみましょう!

 

 

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