デトックスお茶で老廃物を溜めない方法とは?
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目次
- 1 デトックスとは
- 2 デトックスにお茶がよいとされる理由
- 3 デトックスお茶の効果がある成分
- 4 『肝臓』と『腎臓』の働きは?
- 5 肝機能の改善に効果的な健康茶ランキング
- 6 腎機能の改善に効果的な健康茶ランキング
- 7 デトックス「ルイボスティー」
- 8 デトックス「ローズヒップ」(ハーブティー)
- 9 デトックス「ユーカリ茶」
- 10 デトックス「よもぎ茶」
- 11 デトックス「ドクダミ茶 」
- 12 デトックス「ウーロン茶」
- 13 デトックス「緑茶」
- 14 デトックス「玄米茶」
- 15 デトックス「マテ茶」
- 16 デトックス「ハトムギ茶」
- 17 番外 その他のデットクス茶
- 18 デトックス「たんぽぽコーヒー」
- 19 デトックス「たんぽぽ茶」
- 20 デトックス「明日葉茶」
- 21 デトックス「べにふうき茶」
- 22 まとめ
デトックスとは
私たちは、ただ普通に生活しているだけで、知らず知らずのうちに、カラダにため込んでしまった有害物質や毒素を解毒・排出し、老廃物を排出し、それぞれのカラダが持つ本来の力を取り戻し、カラダの機能が正常になり、新陳代謝も上げることで、健康なカラダや美しい肌を維持しています。
これを『デトックス』と言い、
デトックスの意味です。
よく一般にいわれるデトックス(detox)とは、
「体内に溜まった毒物を排出させて、そして、栄養素を有効に利用し、本来持っている自然な力で,代謝を行えるカラダにすること」
と言う意味です。
漠然と「老廃物を体の外に出す」「老廃物の出し方」という意味合いでも使われています。
本記事は
「老廃物を排出する方法とは?老廃物を溜めないカラダづくり」
からの続きです。
スタート記事にGO➡
毒素・老廃物を出す方法ををご紹介しております。
「取り組み実践方法」
のシリーズ続編です。
本記事は、
「デトックスお茶で老廃物を溜めない方法とは?」
と題して
デトックスお茶での「取り組み実践方法」
をご紹介いたします。
デトックスにお茶がよいとされる理由
毒素や老廃物の8割は尿や便から排出されるので便秘解消と毎日行う水分補給を、デトックス効果の高いお茶に変えてみませんか?
デトックス出来るお茶には様々な栄養素があり、効果的にカラダに作用しています。
利尿効果のある食材や飲み物が、デトックスには特に効果的です。
デトックスのお茶は直接口にして、一日に何度も摂取することができますし、また、長く続けることができるので、デトックスを実現することが期待できます。
毎日の積み重ねはそう簡単ではありませんが、毎日飲むお茶でデトックスでしたら難しくはないと思います。
お茶によっても、デトックス成分の配合率などが違うため、自分にあった、デトックス茶を見つけるとよいと思います。
健康的なデトックスのやり方は、毎日毎日蓄積され続ける老廃物や不要物、毒素をいかに排出するかであり、体内に蓄積されている毒素を、一度に排出することではなく、少しずつ排出していく必要があるので、じっくり焦らず取り込み、コツコツと体質改善を行っていくことがポイントです。
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デトックスお茶の効果がある成分
デトックス効果のあるお茶には、どのような成分が含まれているのでしょうか?
セレニウム(セレン)
セレンには有害ミネラルの毒性を弱める効果があります。有害な水銀と結合することにより、害のない物質を作るということがわかっています。
「セレニウム」には有害ミネラルなどに対して解毒効果があります。
ケルセチン
ケルセチンは肝機能、腎機能を高める作用があるとされています。肝臓は体内に入った異物を解毒する作用があります。
肝臓で脂肪が分解される時には有害な金属も一緒に溶け出ますが、ケルセチンは脂肪と金属の再結合を抑えてくれるので、体外に排泄、つまりはデトックスができるようになります。
含硫アミノ酸
あまり聞き慣れないかもしれませんが、簡単に言えば硫黄+アミノ酸の構造をしているもののことです。
含硫アミノ酸はアドレナリンやドーパミンなど神経伝達物質の材料になるほか、デトックス機能などさまざまな働きがあります。農薬や水銀などの有害物質を排出する効果もあり、デトックスに大きな貢献をしている成分と言えます。
硫化アリル
硫化アリルとは、玉ねぎなどに含まれる栄養素です。
玉ねぎを切ると目が痛く染みますが、あのもとになっているものが硫化アリルなのです。
新陳代謝を高めたり、疲労や睡眠不足を軽減する効果や有名な血液サラサラ効果(動脈硬化の予防)にも役立ちます。
亜鉛
亜鉛は身体には欠かせないミネラルの一つで、活性酸素を除去するSOD(スーパーオキシドジスムターゼ)を補助する役割を担っており、デトックスをサポートしてくれる重要な栄養素です。
食物繊維
食物繊維には水溶性のものと不溶性のものがあります。
どちらも胃を膨らませて満腹感を得る手助けをし、便を柔らかくして様々な毒素を体外に排出させ、デトックスをサポートしてくれます。
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人間のカラダは、
『肝臓』で有毒な物質を分解(解毒)し、
これを
『腎臓』から尿を通じて排出します。
これしか
人間の身体が毒素を処理することはできません。
『肝臓』と『腎臓』の働きは?
肝臓の働き『体内組織製造、解毒化学工場』
1.解毒作用
2.栄養素の代謝
3.胆汁の合成
4.排泄
腎臓の働き『不要物廃棄工場』
1.尿を作る
2.体の中のバランスを整える
3.血圧を調節する
4.ホルモンを作る
肝臓や腎臓が血液中の老廃物・毒素を濾過して行われるのが、排泄行為です。この肝臓・腎臓の働きが弱まることが原因で腎不全などの生活習慣病がひきおこされます。
肝機能と腎機能を高める成分で、高い利尿作用が肝臓や腎臓の働きを促してくれるため、生活習慣病が起きるリスクを減らすことが出来ます。
腎臓と肝臓に良いお茶による『デトックス お茶 ランキング』ベスト3から始めます。
肝機能の改善に効果的な健康茶ランキング
解毒作用、栄養素・アルコールの分解、消化液を作る機能など、非常に重要な役割をもつ肝臓を労わりましょう。
第1位
目薬の木茶(メグスリノキチャ)(ノンカフェイン)
メグスリノキが良く効くのは、眼精疲労、かすみ目、結膜炎、白内障、緑内障の眼圧低下、肝機能の強化などに効き目があるとされています。
世界で唯一日本にだけ自生しているカエデ科の落葉樹。
葉や樹皮に含まれるロドデンドロールの働きで肝機能が高まり、解毒作用が活発になるため、「B型肝炎」に特に効き、肝機能が回復します。
有効成分は、葉に含まれるトリペノイドのベータ・アミリン、フラボノールのクエルセチン、その配糖体のクエルチトリン。血管壁が硬くなるのを防ぐ働きをし、動脈硬化を予防します。
メグスリノキの飲み方は、目の機能には乾燥させた小枝や葉を刻んだものを煎じて服用するとよいでしょう。
肝炎や内臓機能には樹皮を煎じ、
血管の強化などには、メグスリノキの葉を煮出して飲むとよいといわれています。
第2位
杜仲茶(トチュウチャ)(ノンカフェイン)
杜仲茶に含まれている栄養成分
中国茶として昔から飲まれている健康茶で杜仲という中国原産の高木の葉を乾燥させお茶にしたものです。
杜仲茶には、普段の食事で不足しがちな鉄・亜鉛・カリウム・カルシウム・マグネシウムといったミネラル類の他にも、ゲニポシド酸・アスペルロシド・ビタミンB1、B2、B6・ ビタミンCといった健康に嬉しい栄養成分が含まれています。
漢方において「腰痛、足腰の倦怠感解消、頻尿、肝機能・腎機能の強化、高血圧」に効果があるとされています。
杜仲茶にはデトックス作用があるため、身体に溜まった余分な老廃物や毒素を排出してむくみの改善効果を得られます。
つまり、排便を促すことも意味しています。
味は健康茶なので独特の苦みがあり少し癖があります。
ダイエット効果・メタボへの効果・デトックス効果・便秘便通効果
ゲニポシボ酸が自律神経を刺激し、腸の活動を活発にすると言われています。
第3位
ウコン茶 (ノンカフェイン)
酔い・二日酔い対策がしたい方、肝臓を強くしたい方、ガンを予防したい方、アンチエイジングに興味がある方
ウコンと言えば「酔いや二日酔い対策」で有名ですが、その有効成分がクルクミンです。
クルクミンが肝臓機能を強化し、酒の分解能力を高め、酒で弱った肝臓の回復を助けます。
アズレン … 炎症や胃瘍を治す作用など
シオネール … 胃を健康に保つ作用など
ラボノイド … もろくなった血管を修復する作用など
クルクメン・クルクモール … 抗ガン作用の強い活性化など
胆汁の分泌を助けてくれるため血中のコレステロールを下げてくれます。
腎機能の改善に効果的な健康茶ランキング
「腎臓に良いお茶」と言われている健康茶ランキング
腎臓病を引き起こす原因の一つが慢性的な脱水症状です。
脱水症状を起こすと、腎臓にある糸球体という細胞にダメージを与えます。
腎臓も水分が足りないと細胞が硬くなってしまうことがあります。
また、
高カリウムのお茶は腎臓が健康ならば予防的に飲むのは効果的と考えられますが、すでに腎臓に何らかの疾患がある場合は担当医に十分相談の上で摂取することが望ましいので、ご注意ください。
腎臓病予防には水分摂取が大切!
第1位
なたまめ茶 (ノンカフェイン)
なた豆茶は、その名の通りなたのように大きな豆からできているお茶です。何せ「ジャックと豆の木」の「豆の木」ですから。
ほうじ茶や麦茶のようなさっぱりとした味が特徴で、とても飲みやすいです。
なたまめ茶が腎臓に良いとされる理由は、なたまめ茶に含まれるウレアーゼという酵素にありました。
この酵素は「尿素の分解」をする働きがあるので、腎臓の働きと同じです。いつも働きすぎの腎臓を助けてくれます。
また「コンカナバリンA」という成分にも腎臓の働きを助ける効果があります。
このように、なたまめ茶には腎臓の働きをサポートする成分が多く含まれているので「腎臓に良いお茶」と言われています。
「カナバニン」という成分もあり、血行促進作用・排膿作用・抗炎症作用があるので、口臭の原因となる歯周病を予防する効果・花粉症を改善する効果もある優れモノです。
第2位
ハブ茶 (ノンカフェイン)
便秘でお悩みの方 / 胃弱でお悩みの方 / 腎臓病が心配な方 / 目の疲れでお悩みの方 / 高血圧でお悩みの方 / 二日酔い予防がしたい方へ
ハブ茶はエビスグサというマメ科の一年草植物の種子(決明子)が原料のお茶です。
エビスグサにはアントラキノン誘導体が含まれており、これが滋養強壮、利尿作用、胃弱改善、高血圧予防に働きます。
ハブ茶には、ビタミンAが含まれているので、充血、疲れ目、眼精疲労に効きます。
熱くても、冷たくても、おいしく飲むことができる。
ハブ茶にクセは、それほどないので比較的飲みやすく、毎日の健康に、オススメです。
第3位
すぎな茶 (ノンカフェイン)
つくしが出した胞子から生えてくる緑色の草(栄養茎)がすぎなで、トクサ科の多年草のシダ植物。
数百年も前から漢方としても用いられるほどの立派な薬草でもあるのです。
すぎなは、ビタミンA、C、E・カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウム・鉄・リン・亜鉛・サポニン・葉緑素・ケイ酸などが豊富に含まれているミネラルの宝庫なのです。
すぎなはほうれん草に比べて、カルシウムは155倍、リン・カリウムは5倍、マグネシウムは3倍と驚くほどに栄養素が豊富です。
すぎなに期待できる効能
デトックス作用
葉緑素の成分が血液をつくり、きれいにする。
傷ついた組織を修復し、肝臓の機能を強化するので体内の毒素を排出しやすくする。
利尿作用
すぎなにはカリウムが豊富に含まれているため、体内のナトリウムを排出してくれるので、カラダのむくみを解消する作用があり、腎炎・膀胱炎・肝臓病にも効果があると言われています。
高血圧の予防
血圧低下作用
香ばしい香りが緑茶に似ているので、飲みやすい!
脅威の栄養素で効果効能が凄いです。
我々にとって大切な働き者の『肝臓』と『腎臓』のための労いに。
健康に良いお茶 ランキングをしました。
「デトックス効果の高いお茶」「身体の毒素を出す方法」として健康茶効能のご紹介しました。
健康茶をおすすめをします。
デトックスお茶ランキング
デトックス効果の高いお茶を調べてみました。
毒素排出のお茶として、デトックスお茶が市販されていることも考慮しています。
デトックスお茶がコンビニなどで販売されていることも考慮しています。
毎日飲めるお茶を使ったデトックスが、手軽にできて口コミでも人気となっている理由は、コンビニでも買えちゃうデトックスティーだからです。
デトックス「ルイボスティー」
ルイボスティーとは、南アフリカ原産の赤い色が特徴のお茶です。マメ科の植物。南アフリカの、セダーバーグ山脈の高原地帯に古くから自生していた植物です。ルイボスティーは南アフリカでしか育ちません。
抗酸化作用のあるポリフェノールやフラボノイドを多く含み、美肌やストレスの緩和に効果があります。
ミネラル成分も豊富で、基礎代謝が上がり、血液循環がよくなることで毒素が排出されます。
ノンカフェインの健康茶として幅広い年代の方が安心して飲むことができます。
体内の老廃物やアレルゲンを排出する働きがあるため、デトックス効果が期待できます。また、血液やリンパ液の循環の改善にも効果が期待できます。
ルイボスには、ケルセチンという成分が含まれています。
ケルセチンはポリフェノールの一種で、活性酸素を取り除き、ビタミンCの働きを助ける抗酸化作用があります。
玉ねぎにも含まれている「ケルセチン」は非常に珍しく、ルイボスティーの効能の重要な部分を支えています。
さらに、強力な抗酸化作用を持つ成分として話題のSOD(スーパーオキシドジスムターゼ)を含み、肌のターンオーバー正常化にも重要な役割を果たします。
SODとは人間の老化の原因といわれている活性酸素を除去する酵素です。
まさにデトックスの王道のお茶と言えるでしょう。
口コミ集
口コミ1
「白髪が黒髪に戻った!」というお話をよく聞きます。(若白髪が多い妊活中の女性/加齢臭対策の中年男性)
口コミ2
幼いころアトピーがひどく大人になってもかなりの乾燥肌だったのですが、飲み始めて3週間ですが、ツヤツヤになってきました!(36歳 女性)
口コミ3
飲み始めて2か月で妊娠した。ルイボスティーのおかげです。(24歳 女性)
口コミ4
毎日量が飲めないので濃いめで煮出しています。(30代 女性)
口コミ5
メタボ体系だったのですが、痩せてきました!
炭水化物を抜いて飲み物をルイボスティーにしてみてください!(37歳 男性)
特徴
味や口当たりは、紅茶と似ていて、スッキリした味わいです。ほどよい甘酸っぱさは、疲れた体と心を体の芯から癒してくれます。カフェインはありません、ノンカフェイン。ノンカフェインで妊娠中・授乳中の女性や子供にも、ノンカロリーでダイエット中の人にもに向いているかもしれません。
ルイボスティーに含まれている主な成分と効果
※SOD・・・抗酸化作用・新陳代謝促進・便秘解消
ミネラル・・・体温上昇・老廃物や毒素排出・二日酔い防止
ポリフェノール・・・抗酸化作用
フラボノイド・・・ストレス抑制
※SOD(スーパーオキシドジムスターゼ)強力な抗酸化成分
【飲み方】
1リットルの水にティーパックを1ついれて沸騰してから10分ほど煮だしてください。
ルイボスティーの成分は時間をかけたほうがより抽出されます。
紅茶や緑茶と違って長く入れすぎたからといって、タンニンが少ないので、渋くなったり濁ったりすることはありません。
パックをいれたまま冷やしても成分は抽出されるので、アイスでお召し上がりのときは、
パックを入れたままで冷やして後で取り出してください。
もちろん紅茶と同じようにポットにいれて沸騰したお湯をそそいで足りなくなったらまた注いでもよいです。
1つのパックで2~3回はお楽しみいただけます。
出典:http://anyway-grapes.jp/blog/rooibos/
デトックス「ローズヒップ」(ハーブティー)
ローズヒップ ティーは、野バラの一種の果実ティーです。
ビタミンCたっぷりで、美肌、老化防止、美白などに効果が期待できます。
酸味と渋みでちょっと変わった美味しさのハーブティーです。
便秘解消効果、美肌効果、疲労回復などに効果あります。ビタミンAも豊富で、眼精疲労にも効果が期待できます。タバコ・アルコールが好きな人の肌荒れ防止効果もあり。
天然のビタミンCをレモンの20倍含み、むくみが解消されることで血液の循環が良くなり、毒素も排出されやすくなります。
血液の循環をよくする作用があるため、体内に溜まっている老廃物を排出し、むくみ解消に役立つとされています。
ローズヒップティーには、なんといっても酵素やビタミンが含まれています。
ビタミンAやCといった定番のものはもちろん、ビタミンPやKなどといった、聞きなれないビタミン類も含まれています。ビタミンPがビタミンCを更に活発にします。
しかしそのビタミンPや酵素の働きで、ローズヒップに含まれているビタミンは熱で壊れにくいということがわかっています。
なんとレモンの20倍のビタミンC!!熱に弱いビタミンCですが、ローズヒップティーのビタミンCは100度でも破壊されません。
ビタミンCにはメラニンを還元させ、肌を美しく保つ効果もあるので、ビタミンを摂ってキレイにデトックスするために欠かせないお茶です。
口コミ集
口コミ1
何度も購入しています。「ローズヒップは肌にいい」って聞いてからずっと飲み続けています。
生活の木のローズヒップは酸味はかなり強いです。
最初は飲みにくさも感じましたがだんだん慣れてきてクセになる味です。(38歳 女性)
口コミ2
貧血が治り、肌のトラブルがなくなりました。
便秘にも効果があり女性の味方ですね☆(24歳 女性)
口コミ3
ここ一ヶ月ぐらい飲んでいます。
大きいプロユースサイズを購入したのでだいぶ持ちます。
飲みはじめ、お腹がゴロゴロすごくってちょっと酷かったんですが、
慣れてくるとゴロゴロしなくないり丁度良い便秘解消ティーになりました。
注意
大量摂取は吐き気などの副作用が出ることもあります。特にアレルギー体質の人は要注意です。
特徴
味や口当たりは、控えめな甘さと酸っぱさで上品な味わいです。ほどよい甘酸っぱさは、疲れた体と心を体の芯から癒してくれます。カフェインはありません、ノンカフェイン。ノンカロリーで、肌荒れが気になる人・パソコン作業で目が疲れ気味の人・免疫が下がる妊娠中の人に向いているかもしれません。
ローズヒップティーに含まれている主な成分と効果
ビタミンC・・・美肌効果・疲労回復・免疫力アップ
ビタミンA・・・肌荒れ改善・皮膚や粘膜の強化・風邪予防・抗酸化作用
ビタミンP・・・ビタミンCを酸化から守る・毛細血管を維持する
【ハーブティーの基本レシピ】
1. ティーポットか急須を用意
2. お湯300cc
3. ハーブティースプーン2杯程度(ティーパックでもOK)
4. 蒸らし時間:3分~5分
【ローズヒップティーの作り方】
材料:乾燥したローズヒップ(バラの実小さじ1杯分)+熱湯(ティーカップ1杯分)
作り方:
茶こしの付いたポットにローズヒップを入れ、熱湯を注ぎポットの蓋をして7~8分蒸らして、赤く色ずいたら暖めておいたカップに注いで、いただきます。
酸味が強く、ビタミンCたっぷりのハーブティーですが、甘みが欲しい時は、ハチミツが◎
ハーブの葉や花をハーブティーにする場合に比べると、実を使ったローズヒップティーの場合、蒸らす時間が長めです。
ティーポットを使う場合は、カバーをかけるなどして、保温しましょう。
デトックス「ユーカリ茶」
名前はご存知ですね。コアラの主食でもあるオーストラリア原産のユーカリのことです。
ユーカリの葉に含まれているポリフェノールには、活性酸素の働きを抑えて酸化を防ぐ働きがあります。
また、腸の働きを活発にする神経伝達物質の生成に必要となるゲンクワニン配糖体も含んでいます。
ユーカリは本来、毒素が強くてコアラ以外は食べられませんが、日照時間を長くして育ったものは、解毒効果のあるクロロフィルを大量に含んでいることもあり、飲むことができます。
強いデトックス効果で、抗酸化作用で細胞を守り、血行促進とデトックス効果で不要なものを排出します。
特徴
味や口当たりは、スッキリとした味わい・やや青臭く感じる・ニオイが強いです。カフェインはありません、ノンカフェイン。ノンカロリーで、デトックスしたい人・血行促進したい人に向いているかもしれません。
ユーカリ茶に含まれている主な成分と効果
クロロフィル・・・デトックス・美肌・消臭効果・殺菌作用・浄血
※SOD・・・抗酸化作用
シオネール・・・血行促進・抗菌作用
ポリフェノール・・・アレルギー症状の改善
※SOD(スーパーオキシドジムスターゼ)強力な抗酸化成分
【ユーカリ茶の作り方】
ユーカリのハーブをティースプーン1杯ティーポットに入れて、熱湯を注いで蓋をして3分ほど蒸らしていただきます。
スッキリとした飲み口と爽快感が口の中に広がり、味にもクセはありませんが、匂いが独特で慣れるまでは少し気になる方もいます。
デトックス「よもぎ茶」
道端に普通に自生する雑草で、昔から愛飲されてきたもので、馴染みの深いものです。
特に妊娠中や産後の女性にオススメです。
利尿作用や整腸作用があり、冷え性の改善にもよいとされるお茶です。また、血流をよくし、冷え性にも効果があるともいわれています。
ノンカフェインだから妊娠中・授乳中の女性や子供にもオススメ。
カリウムに利尿効果が期待できるため、妊娠初期のむくみにも良し、産後の母乳の分泌調整も期待が出来るようです。
特徴
味や口当たりは、甘くて香ばしい味です。カフェインはありません、ノンカフェイン。ノンカロリーで、胃腸の弱い人・妊娠中や授乳中の女性・デトックスしたい人に向いているかもしれません。
よもぎ茶に含まれている主な成分と効果
よもぎ・・・血行促進・血管拡張作用
カリウム・・・利尿作用
シネオール・・・血行促進・自律神経を調整
ミネラル・・・細胞浸透圧を調整・歯や骨の材料
鉄分・・・貧血予防
タンニン・・・有害物質を排出
よもぎは3月から5月初旬ですので、食用する場合は「3月から5月初」に若い芽を摘み取りましょう。
もし食用以外の用途でしたら、「8月まで」に摘み取る事が出来ます。
デトックス「ドクダミ茶 」
生薬名は「十薬」!日本三大薬草のひとつでもあります。
ドクダミの葉を磨り潰してニキビに塗ると、即日から翌日には炎症が治まるほどです。
皮膚の症状改善なら、茶葉をお風呂に入れることでも効果が期待できます。
生薬としても活躍するくらいですから、その威力は本物です。
とにかく内側・外側どちらの美容効果も高いドクダミ茶です。
強力なデトックス効果で、花粉症やアトピー性皮膚炎などの改善に期待できます。
デトックスに効果的なお茶といえば、ドクダミ茶と言われるほど効能が優れた飲み物です。
利尿作用が高いので、むくみ予防に効果が期待できます。
体内の老廃物が排出されると腸内環境も整い、便通もよくなります。
どくだみ茶にはカリウム塩という栄養素が含まれており、ナトリウムとカリウムのバランスを整え、余計な水分を体外へ排出してくれる働きがあります。
塩分過多になりやすい現代の食事にいいです。
むくんでしまった時など、水分を外に出したい時に効果的なお茶と言えます。
特徴
味や口当たりは、独特の風味と味わい・苦手な人はブレンドタイプがおすすめです。カフェインはありません、ノンカフェイン。ノンカロリーで、高血圧の人・塩分過多になりやすい人・皮膚トラブルのある人に向いているかもしれません。
注意
デトックス効果が強いので、下痢になる人もいます。
腎機能が弱い人や高齢者の人は、カリウム濃度がかなり高いので「高カリウム症」に注意。
薄めたり量を減らすように工夫しましょう。
ドクダミ茶に含まれている主な成分と効果
クセルシトリン・・・利尿作用・便秘解消・デトックス・腸内環境改善・毛細血管強化・美肌
カリウム・・・塩分排出・高血圧予防・デトックス
カルシウム・・・骨を丈夫にする・骨粗しょう症予防
鉄分・・・貧血予防
デカノイルアセトアルデヒド・・・殺菌作用・抗菌作用
【ドクダミ薬草の煎じ(せんじ)方】
ドクダミに限ったことではありませんが、薬草利用の専門書には次のような記載がされています。
「乾燥した薬草の30~60倍量(重量比)の水で煮て、沸騰しはじめてから30分以上かけて水分が半分の量になるまで煮詰める」
例をあげると、
ドクダミ10gに対し水500mlで30分以上かけて煮出し、水が半分量になるまで煮詰めた液を飲むということになります。
ドクダミ茶の1日の摂取量のめやす
ドクダミ茶は一般に10~40gを茶の代用とするか煎じて服用します。
どくだみ粉末茶は2~8gとなります。
●飲みすぎに注意しましょう!!
【トックスドクダミブレンド茶】
(材料)
●ドクダミの葉(枝ごと採る)…適量
●麦茶か烏龍茶…適量
独特の味わいであるドクダミ茶は苦手な人も多いです。それをマイルドにして飲みやすくしましょう。
(作り方)
1.
ドクダミの葉をカラカラになるまで乾燥させる
2.
パリパリに砕いてティーバッグに入れる
3.
麦茶や烏龍茶などと一緒に沸騰させる
デトックス「ウーロン茶」
半発酵茶 (はんはっこうちゃ)
「チャの葉」自体の酵素で少し発酵させるお茶です。
「烏龍茶」が代表です。 =生葉を少し発酵させる
包種茶(ほうしゅちゃ)・・軽度に発酵された半発酵茶の一種。主に台湾で作られている。
烏龍茶・・半発酵茶で緑茶と紅茶の中間に位置する香り高いお茶。中国・台湾が主な産地。
効能効果は、
抗酸化作用で美白・美肌効果が期待できる!
交感神経を刺激するので、運動前などに飲むと基礎代謝量がアップして効率が良いです。
脂肪や油分分解の作用があるので、食べ物が胃にある時が望ましいとされているようです。
特徴
味や口当たりは、飲みやすいスッキリした味・香ばしい香りです。カフェインはあります。ノンカロリーで、ダイエット中の人に向いているかもしれません。
烏龍茶は、「マイナスカロリー」
マイナスカロリーとは、カロリーよりも消費カロリーが高いものを言います。
ダイエットにも効果的です。
※マイナスカロリーダイエットで使う食材は、消化をするために体内で使われるカロリーの方が大きいため、その食材を摂れば摂るほど、食事で摂ったカロリーがマイナスになっていく、という仕組みです。つまり、食べるもののカロリーよりもこの消費カロリーの方が大きければ、食べてるほど痩せる、ということになるのです。
テーマがズレました。
ウーロン茶に含まれている主な成分と効果
烏龍茶重合ポリフェノール・・・中性脂肪減少
サポニン・・・抗酸化作用・脂質分解・肝機能向上・免疫力アップ
カフェイン・・・脂肪燃焼向上
テアニン・・・神経の緊張緩和・興奮緩和
【ウーロン茶のいれ方】
中程度の急須(容量300ccぐらい)を使う場合でご説明いたします。
1
中さじ一杯(5グラム程度)を急須に入れます。
2
沸騰したお湯を今度は急須の8分目あたりまで注ぎます。(240cc前後です。)
3
2分程度で茶葉が開きます。この時から飲み始めることができます。
この時点では非常軽いお茶です。5分程度経過した頃がちょうどよいかと思います。
淹れ方は以上です。
3~4煎まで出すことができます。
お使いになる茶葉の量、お湯の量は、お好みにあわせてご調整ください。
デトックス「緑茶」
緑茶は紅茶・ウーロン茶と同じ茶葉って知ってました?
緑茶の「煎茶」「玉露」「番茶」「深蒸し煎茶」 の違いは何?
緑茶で「玄米茶」「ほうじ茶」「抹茶」の違いは何?
緑茶成分で「煎茶」「玉露」「抹茶」「番茶」「ほうじ茶」「玄米茶」の違い
緑茶の種類によって効果効能が違いますので比較してみました
緑茶のカテキン成分の効能を得る効果的な飲み方
緑茶カテキンがもたらす脅威の健康効果から抗酸化作用を紹介
で詳細にご紹介しておりますので覗いてください。
不発酵茶 (ふはっこうちゃ)です。生葉を蒸したり炒ったりすることにより発酵させないで作るお茶です。
「全ての緑茶」=生葉を発酵させないもの
緑茶の苦み成分である茶カテキンには、細菌が出す毒を解毒する作用があります。
悪玉菌に対する抗菌作用もあるため、腸内環境を整えて便秘を解消するのに効果的とされています。
緑茶の成分の「抗酸化物質のフラボノイド」が、
細胞を活性化させて、血管のつまりを防ぐ働きがあります。
特徴
味や口当たりは、適度な苦みと渋みの味わいです。カフェインはあります。ノンカロリーで風邪をひきやすい人に向いているかもしれません。
むくみ代謝効果・便秘解消・美肌効果・ダイエット効果があります。
緑茶はカテキンを豊富に含んでおり、活性酸素を抑制し、動脈硬化や高血圧にも効果があるとされるお茶です。
緑茶成分の「カテキン」は、血中コレステロールを低下させてくれるし、利尿効果もあります。
カテキンはビタミンEに比べて20倍近い抗酸化力を持つと言われており、血糖値を下げてくれる働きがあります 。
抗酸化作用でシミ・しわなどを予防します。
フッ素も含まれているので、虫歯予防にもなる。
お茶に含まれているビタミンCやカフェインによって、抗酸化作用がさらに高まります 。
緑茶には「ビタミンC」も豊富なので、コラーゲンを形成して、美肌を維持してくれます。
緑茶に含まれている主な成分と効果
カテキン・・・抗酸化作用・血圧・血糖値上昇抑制・脂肪燃焼効果・認知症予防・殺菌作用
ビタミンC・・・コラーゲン生成・疲労回復・抗酸化作用
カフェイン・・・集中力や記憶力の向上・脂肪の分解促進・疲労回復
タンニン・・・認知症予防・美白効果・整腸作用
ビタミン類・・・皮膚や粘膜保護・ターンオーバー促進
エピガロカテキンガレート・・・がん細胞撃退
デトックス「玄米茶」
「番茶を加熱したもの」と「玄米を蒸して炒ったもの」をほぼ同量ブレンドしたものです。
特徴
味や口当たりは、香ばしくて飲みやすいさっぱりした味わいです。緑茶より少ない程度のカフェインあります。ノンカロリーで中性脂肪や肥満が気になる人に向いているかもしれません。
原料である玄米には、ビタミンEやビタミンB群が多く含まれています。これらのビタミンには新陳代謝を上げる効果があります。玄米をフライパンで炒ると、自宅でも作ることができます。
玄米に多く含まれているビタミンB群やビタミンEには新陳代謝を高める働きがあります。
玄米が入っているので、その分お茶のカフェイン量が少なくなり、玄米の栄養分も摂れます。
カフェインが少ないので子供にもオススメです。
カフェインが少ないので寝る前に飲んでも大丈夫です。
玄米茶に含まれている主な成分と効果
GABA・・・コレステロール、中性脂肪を抑制
γ-オリザノール・・・糖尿病予防・コレステロール減少
ビタミンC・・・美白効果・抗酸化作用
ビタミンE・・・抗酸化作用・血行促進・美肌
カテキン・・・抗酸化作用・抗菌作用・虫歯口臭予防
テアニン・・・興奮抑制・リラックス効果
デトックス「マテ茶」
「飲むサラダ」とか「飲む野菜」として南米で主流な飲み物、野菜の栽培が困難だとされる南米では、貴重な栄養源となって、古くから愛飲されているマテ茶です。
特徴
味や口当たりは、ローストマテは飲みやすく初心者向けグリーンマテは癖がありますが栄養豊富です。緑茶の半分程度のカフェインあります。ノンカロリーでダイエット中の人・冷え性の人に向いているかもしれません。
マテ茶に含まれている成分と効果
カルシウム・・・歯と骨の強化
マグネシウム・・・脂質代謝促進・高血圧予防
亜鉛・・・新陳代謝促進・アルコール分解
鉄分・・・貧血予防
フラボノイド・・・認知症予防・抗酸化作用
マテイン・・・空腹感緩和・血管拡張・血行促進
ビタミン・ミネラル・・・疲労回復
食物繊維・・・満腹感
血管拡張などの効果・・・冷え性対策
便秘解消、利尿効果、有害物質を吸着して排出する効果が高い、香ばしいお茶です。
コンビニなどで売られているものより、実際に茶葉から淹れる方が効果が期待できます。
とにかく利尿効果が高い!
飲むと1時間後には何度かトイレに行きたくなるほどの、高い利尿作用を持っています。
頑固な便秘にも
マテ茶に含まれるマグネシウム、水溶性食物繊維には整腸作用があるため、頑固な便通も良くします。
脂肪の吸収を抑える効果も持ち、ダイエットにも嬉しいお茶です。
実際は日本人の体質に合っているのかも検証されておりません。
大量摂取は向かないかも知れません。
コーヒーの1/4程度のカフェインが含まれているので、妊婦さんやカフェイン摂取を控えている場合は、注意が必要です。
Step1:
下準備 水にミントとレモンを入れてしばらく置き、味と香りが出るのを待ちます。
Step2:
マテ茶器に茶葉15g、茶器の3分の2ぐらいまで入れます。
Step3:
少し傾けて茶葉を振り、細かい茶葉が上にいくようにします。
画像出典:http://www.chasou.com/02_topics/02
Step4:
少し容器を傾け、谷間に約15ccの冷水をゆっくり注ぎ、30秒程待ち、茶葉が水を吸ったのを確かめてからボンビーリャを容器にそって底まで差し込みます。ボンビーリャにそって15cc程の冷水を谷間にゆっくりと注ぎ、上の乾いている茶葉は濡らさないようにして下さい。
Step5:
水を注いだらすぐに飲み、また注ぐという感じで水を器に溜めずに飲みましょう。 注ぐ水は必ず同じ所に注ぎ、周りの茶葉をぬらさないようにしてください。 最初はボンビーリャから茶葉が入ってくることがありますが野菜を摂取する感覚で気にせずにお飲みください。
デトックス「ハトムギ茶」
スキンケアアイテムの「ハトムギ化粧水」に代表されるように、ハトムギはビタミンB1やB2、食物繊維などを含んでおり、美肌効果が高いお茶。
利尿効果でむくみ解消
漢方の世界では「水毒」と言われる、体内の余分な水分を排出する効果があります。
これらの利尿作用で毒素を排出してくれるほか、胃腸を整える効果もあります。
【やかんを使ったいれ方】
その1
①はと麦茶大さじ1杯~2杯、水1リットルをやかんへ入れ、火にかけます。
②沸騰したら、とろ火にし、7分~8分ほど煮詰めます。その2
①はと麦茶大さじ1杯、水300mlをやかんへ入れ、火にかけます。
②20分間煮出したら完成です。
※出来上がりは200mlほどになります。その3
①はと麦茶のティーバッグ1包、水適量をやかんへ入れ、火にかけます。
②沸騰したら、弱火にし、2分~3分 (3分~5分)煮出して完成です。【急須などを使ったいれ方】
その1
①はと麦茶大さじ1杯~2杯、熱湯適量を急須へ入れます。
②お好みの濃さになったら完成です。その2
①はと麦茶大さじ1杯、熱湯適量を急須へ入れます。
②蓋をし、2分~3分ほど蒸らしたら完成です。
※2煎目、3煎目まで飲用可能です。その3
①はと麦茶のティーバッグ1包、お湯300mlを急須へ入れます。
②蓋をし、3分~5分蒸らしたら完成です。出典:http://www.健康茶
番外 その他のデットクス茶
デトックス「生姜紅茶」
なぜ「生姜紅茶」にして飲むのでしょうか?
生姜(しょうが)の特性
生姜の辛味成分の主成分の1つ、皮の下にある「精油(ショウガオール)」と呼ばれる油は、実にたくさんの、薬効があるんです!
体を温めて、冷えを解消
尿の出を良くし、発汗、排便を促す
血液をサラサラにして循環を良くし、体内の毒素を出す
脂肪、糖の燃焼を促し代謝を高め
紅茶の特性
紅茶の「カフェイン」は、利尿作用が高くいので体内の余分な水分を、排出する作用が!
「紅茶ポリフェノール」には、腸での脂肪吸収を抑制する効果が!
紅茶の赤い色素の「テアフラビン」は、強力な抗酸化作用や殺菌効果、体を温める効果が!
生姜紅茶にもデトックス作用が期待できます。その理由はまず生姜に含まれる「ショウガオール」などのぽかぽか成分。体が温まることで血行も良くなりますし、消化や吸収を助けるという働きもあります。また、殺菌・解毒作用もあり、デトックス効果も強いんだそうです。そして紅茶ですが、紅茶には生姜と同じく殺菌作用があるといわれています。
さらに、多く摂りすぎなければカフェインも利尿作用が期待できますし、紅茶に含まれるポリフェノールは殺菌作用の他にも脂肪の吸収を抑制する働きもあるんだそうです。デトックス効果の高い二つを組み合わせた理想的なお茶が生姜紅茶なんです。
生姜紅茶の作り方と飲み方
1. 紅茶を用意。(ティーバッグでもOK)
2. 生姜は、紅茶1杯に対して、
●生生姜なら、小さじ1杯程度、
●乾燥パウダーなら、小さじ1杯程度、
●チューブなら、2cm程度が目安
3. 黒糖を好みの量入れる。
※黒糖は、温め効果があり、代謝も良くなるし、
飲みやすくなるのでオススメです。
※黒糖がない場合は、ハチミツでもOK!
デトックス「たんぽぽコーヒー」
画像出典:http://www.teapond.jp/blendherb/4255.html
たんぽぽ根を乾燥、焙煎、粗挽きしたものでコーヒーのような味わいのノンカフェイン飲料です。ティーバッグタイプ。
牛乳を入れてカフェオレみたいに楽しむのもオススメです。
カリウムを多く含んでいます。カリウムには利尿作用のある成分が含まれているので、むくみの解消と体内にある余計な水分を排出する働きもあります。また、血液中のコレステロールを減らし、血液サラサラ効果を促してくれます。ノンカフェインのコーヒーとして、妊婦さんにも人気があります。
強い利尿作用のあるカリウムが含まれているので、体内の余分な水分を排出します。むくみに効果的なだけでなく、老廃物の溜まりにくい体質をつくるのにおすすめです。
デトックス「たんぽぽ茶」
たんぽぽ茶にはビタミンやミネラルが豊富に含まれていますが、中でもカリウムが豊富に含まれており、利尿作用があります。
ドクダミ茶同様にカリウムの作用でむくみなどにも効果があるお茶です。
デトックス「明日葉茶」
明日葉は、暖かい地域に生える植物で、有機ゲルマニウム、鉄分、ビタミン12を含みます。
特に有機ゲルマニウムは血液をサラサラにしてくれる、血液のデトックス作用があることで知られています。
さらに、免疫活性因子のインターフェロンという物質に働きかけ、免疫力が向上し、ウィルスなどを寄せ付けない体を作ってくれるのです。
デトックス「べにふうき茶」
べにふうきには、メチル化カテキンという成分が含まれています。
これはヒスタミンなどの炎症物質を排除し、アレルギー反応を抑制する効果があるので、べにふうき茶はアレルギー症状が起こりやすい方のデトックスとしておすすめのお茶です。
乳酸菌とミドリムシが1つに、毎日するっと快調 【乳酸菌ミドリムシ】
まとめ
デトックスの「老廃物を溜めないカラダづくり」をシリーズでご紹介しております。
「取り組み実践方法」の詳細は、項目別の「続き」をクリックしてください。
知らず知らずのうちに、
カラダにため込んでしまった有害物質や毒素を解毒・排出し、老廃物を排出し、
それぞれのカラダが持つ本来の力を取り戻し、
カラダの機能が正常になり、新陳代謝も上げることで、
健康な体や美しい肌を取り戻します。
体調不良でお悩みの方は、次の事が解決できるかもしれません。
●腸内環境を整えるて内蔵機能の向上により、便秘解消の効果が見込める。
●自律神経を正常に保つことにより、不眠解消の効果が見込める。
●新陳代謝が活発になるので、老化予防や美肌の効果が見込める。
では、毎日元気に過ごしましょうね。
そして健康寿命を延ばしましょう。
持続的に健康を維持するための三本柱は、
1. 体に適切な栄養を与え、
2. 定期的に運動をし、
3. 日常的なストレスを解消する努力を怠らないことです。
この三本柱を実践する健康方法をいろいろな視点からお伝えすることのが本サイト使命です。
では、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
健康ネットサンク 代表ノマー
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