水飲み健康法の仕方は、1日8回を目安にこまめな水分補給から

 

1200ml~1500ml の水を 1日8回 を目安にして、こまめな水分補給をしましょう

 

持続的な健康維持にとても大切な水

持続的に健康を維持するための三本柱は、
1. 体に適切な栄養を与え、
2. 定期的に運動をし、
3. 日常的なストレスを解消する
これらの努力を怠らないことです。
この三本柱を実践する健康方法をいろいろお伝えすることのが本サイト使命です。

特に飲み物を摂取する健康法は、健康維持と深く関わってきます。

 

 

1日の目安量(1200ml程度)の水分補給が、
大切なのです。

結論から申し上げますと、

意識してこまめにお水を飲む、
また1日に何回かに分けて飲むことで、
習慣的に体内の水分量を適切に
保つことができるのです。

 

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①朝起きた時

 私たちは寝ている間に、呼吸や皮膚からの不感蒸泄によって、コップ1杯程度の水分を失っています。朝起きたときのカラダは、脱水状態に近くなっているので、血液濃度が一番高いのが起床時です。ですから、脳梗塞の発症時間は夜間から明け方がもっとも多いと言われており、水分不足が原因の一つとして挙げられています。

 起床後すぐに水を補給することが重要なのです。冷え性に悩む多くの女性にとっては、コップ一杯の温かいお湯(白湯:さゆ)が、一日をスタートさせるには最適です。色々試してみて、ご自分の体に合ったものを見つけてください。老若男女を問わず、白湯(さゆ)を飲むことは、健康にはとてもいいです。当サイトでも「白湯健康法」を推奨しておりますので、のぞいてみてください。

 また、便秘解消に効果的な水分補給の方法としては、まず朝起きてすぐにお水を飲むことをオススメします。 朝すぐにお水を飲むことで眠っていた腸の働きが活性化し、蠕動運動※ぜんどううんどう)を活発にすると言われているのです。 こうして朝のお通じを促し、朝からスッキリした1日を迎えることができます。

※蠕動運動とは、腸が収縮・弛緩をくり返して生じた波が、腸内の内容物(ウンチくん)を肛門まで運ぶ動きのことです。

②朝食の時

 できたら食事の10分前までには水分摂取を終えていることをオススメします。食前の水分補給には、胃を適度に膨らませ、食べ過ぎを防止する効果があると言われています。また胃腸が刺激されて消化を助けてくれます。

 食事中に水分を多く摂ると、胃酸が薄まりますので、カラダに良くない。もちろん消化酵素も薄まり、胃であまり消化できなかった食べ物が、小腸に届きます。未消化の食事を分解するべく、小腸でもたくさんの酵素が使われます。結果、酵素が足りない体となり、痩せにくい体になります。

 例えば、食べ物を水で流し込むような食べ方はやめましょう。このような食べ方だと咀嚼(そしゃく)が十分に行われず、食べ物と唾液がきちんと混ざり合わないので、胃での消化に負担がかかります。ですから、よく噛むことで唾液がたくさん分泌され、なかに含まれる消化酵素が十分はたらいて、栄養分も効率よく吸収されて、健康に大きく与ることになります。3度の食事はゆっくりとよく噛むことを心掛け、合間の水分補給は、少量ずつ行うようにすると良いでしょう。噛むことはカラダを健康にすると同時に脳を元気にします。

③10時頃

お仕事や家事仕事の休憩を兼ねたり、リフレッシュしましょう。

朝食と昼食の合間のこの時間帯にも、こまめに水分摂取しましょう。

④昼食の時

 できたら朝食同様に、食事の10分前までには水分摂取を終えていることをオススメします。胃腸が刺激されて消化を助けてくれます。

基本的に、食事は、はゆっくりとよく噛むことを心掛け、十分に咀嚼して、食べ物と唾液をきちんと混ざり合わせて、胃での消化に負担をかけないように。食事、合間の水分補給は、少量ずつ行うようにすると良いでしょう。

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⑤15時頃

  お仕事や家事仕事の休憩を兼ねたり、リフレッシュしましょう。

おやつの時間には、お菓子やお茶に加えて、こまめに水分摂取しましょう。

仕事の作業効率も上がります。

⑥夕食の時

朝食・昼食と同様です。できたら食事の10分前までには水分摂取を終えていることをオススメします。

アルコールを飲む場合でも、飲みすぎ防止のために、水を摂りましょう。

⑦入浴前後

 一日のうちで水分補給が必要なタイミングとしては、入浴前も入浴後も重要です。

入浴中には、運動中と同じように汗として体内の水分が失われます。大量の汗をかく入浴では、予想以上に水分が失われています。

体内の水分が不足すると、血液はドロドロの状態になり、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まります。特に高齢者では、入浴中や入浴後の心疾患や脳血管疾患による死亡事故が多くなっており、その要因の一つとして水分不足が挙げられています。

入浴中の脱水を防ぐためには、入浴前にあらかじめ水を飲んでおくことが大切です。もちろん入浴後にも失われた分の水分をきちんと補給するようにしましょう。

入浴同様に、運動時の水分補給も非常に大切です。汗として失われる水分をきちん補うことで、脱水症を予防しましょう。

軽い運動の場合には、15分おきくらいにコップ一杯程度の水を飲むように心がけましょう。

激しい運動や長時間の運動の場合には、運動前・中・後のタイミングでそれぞれ水分補給を行います。

運動の種類や時間に関係なく意識して水分補給を行う必要があります。

また、発汗量が多い場合には水分と共に適度な塩分も補給するようにしましょう。

⑧夜眠る時

  一日の終わり、就寝前の水分補給も忘れてはなりません。

最初にも言いましたように、私たちは寝ている間に、呼吸や皮膚からの不感蒸泄によって、コップ1杯程度の水分を失っています。

暑い昼間に起こるイメージのある熱中症や脱水症ですが、実は寝ている間にも起こりやすいのです。就寝中の脱水を防ぐためには、就寝前のタイミングで、コップ一杯の水を飲んでおくことをオススメします。夜中のトイレが気になる方は、就寝の1時間前に水を飲み、就寝直前にトイレに行くとよいでしょう。気温の高い夜などは枕元にペットボトル入りの水を置いておき、夜中でも飲めるようにしておくのも良いと思います。アルコールを多く摂取した日は、利尿作用によってその多くが体外へ排出され、脱水に陥りやすくなりますので、特に注意が必要です。

 

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まとめ

喉が渇いた時、ごくごくたくさんの水を飲むのは、美味しくて気持ちのいいものです。でも、胃腸にはかなり負担がかかります。また、一度に大量の水分を摂ってもカラダの保水量は変わりません。それどころか、大量の排泄が起こり大切なミネラル分も多く排泄しかねません。理想を言うなら、渇きを感じる前に、水分を補給してあげるのが一番良いのです。効率的な水分補給の方法として、一気にたくさん飲むのではなく、1回コップ1杯程度(150~200ml)の量の水を1日に6~8回飲みます。水を飲む時最も大切なことは、回数を多くすることです。

人の体内水分を補うスムースな水分の循環こそが、健康を保つ最大の秘訣です

終わりに

「親の恩は送ってもの恩は送られぬ」

水は人間が生きていく上で一日も欠かすことのできないもので、その恩恵は計り知れません。

親も水も大切にしましょうね。

では、毎日元気に過ごしましょうね。

そして健康寿命を延ばしましょう。

では、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

健康ネットサンク  ノマー

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