口臭予防とは?唾液を増やす6つの方法から
ページ:2 です。 ページ:1 からの続きです。
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目次
いつでもどこでもできるので習慣化しましょう
実は、口の中が乾燥すると細菌が繁殖し口臭が発生、
そこで唾液で口の中を潤し、細菌をやっつけることで口臭を予防できるんです。
ですから、
普段口の中が乾燥したなと思ったら、
ファーストチョイスはお水ではなく、唾液なんです。
両手の指でアゴの耳元部分から中央の喉方向にかけて、
優しく何度もさすって、口腔内(口の中)に唾液が出てくるのが凄く大事なんです。
ここを擦ることでアンチエイジング効果も出てきます。
唾液は二十歳の時に大体一日に1.5リッターくらい出ると言われています。
しかし
年齢を重ねるとともにその唾液全体量は少なくなってきます。
ですから口の中が乾きやすくなってしまうので、
積極的に唾液腺を刺激することによって、
機能が変遷萎縮しないように機能の退化を防ぐようにする。
それがアンチエイジングにつながります。
唾液には活性酸素を除去し老化を抑える効果がある為若返りにも繫がるんです。
口の中が唾液で潤っていると、
生理的口臭を抑えることができます。
しかし、口の中が乾燥した状態では細菌が増殖して口臭が発生してしまうのです。
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簡単なエクササイズを2本ご紹介します
5 若返りと口臭予防に効く 一石二鳥のエクササイズ
今度は舌を使ってみたいと思います。
口をふさいで、舌を歯の前側をなめるように、ゴリラ顔みたいに、舌を口の中に押し当てながらゆっくり回します。
すると、口の中に唾液が出てきませんか?
くちびるの裏側に口唇腺(こうしんせん)と言う腺組織があります。
それを自分の舌で触ったことによって口の中に出てくる「刺激時唾液」が出てきます。
舌を動かしただけで、ほうれい線を予防するエクササイズなんです。
ほうれい線って位置的に言うと ほっぺたの筋肉収束したところと口元の結び目見たくなった辺り、そこのところから鼻に向かってズーット入って来るのがほうれい線なので、ここのところを口の中からほぐしたい。
ほうれい線はワイシャツのシワのようなもので、外側からでは不十分、自分の舌で中からアイロン台のようにプッシュする。
そうすることで、唾液を出しながらほうれい線の予防になってくるのです。
そしてこの時に、 舌と一緒に目も回していただきたいんです。
何故かと言うと、
顔の中で、口元と目元は輪っかになっている筋繊維があるのですが、両方の筋肉はつながっているので、つながっているところは、両側から刺激しない手はないので、舌を回すとともに目も回す。
舌を回すから、喉当たりの舌の付け根がここにつながっているので、舌の付け根の筋肉を鍛えるから、二重アゴとかフェイスラインにも効いてきます。
ただし、
多くやれば効いてくる訳ではありません。
筋肉痛までやってしまうと、細胞レベルで破壊しているのと同じです。
ですから、
ご自分の調子を見ながら、クールダウンしてまたやるのが一番です。
6 首のシワ対策もできる 口臭予防のエクササイズ
先ず、上の図のように順番に
1. 首が後ろにいきすぎないように、
腕をクロスさせて胸の前で胸筋部分を押さえて頂きます。
2. 首のシワも年齢が隠せないところなので、
上を向いて、天井に向けてベロを出します。
3. 右と左の口角に当てるようにスイングさせます。
そのスイングと一緒に目も動かすんですね。
4. 合計左右8カウントします。
5. で、元の位置に戻ります。
唾液を出すことでストレス発散ができるので、
理にかなっています。
一日の口臭発生のタイミング
すべての人に共通する
口臭が発生しやしタイミングがありますので、気をつけてください。
朝目覚めた時
最初の口臭発生のタイミングは、「モーニングブレス」と言って朝起きぬけの口臭は誰でも不快な感じ何ですね。
寝ている間は凄く唾液の分泌が少ないので、朝起きたタイミングは非常に口の中が乾燥して、口臭が誰でも発生してしまうタイミングです。
【対処方法】
朝起きたらすぐに歯磨きをして水を飲み、朝食を食べて唾液の分泌をうながしましょう。
習慣づけることで、さらなる口臭を防止できます。そして「唾液出しマッサージ」ですね。
昼食前と夕食前も口臭が発生し易い
実は、人はしばらくものを食べていないと、空腹状態になり、唾液が少なくなり口の中に口臭が発生するのです。
【対処方法】
食事をとることで唾液の分泌が活発になり、細菌の数が減少して口臭を防止できます。そして、そうです。「唾液出しマッサージ」ですね。
緊張したり、ストレスを感じている時
口の中が渇いて口臭が出やすくなります。
【対処方法】
そうです。いいですよ~。「唾液出しマッサージ」ですね。いつでもどこでもですね。
ファーストチョイスは唾液でしたよね。
でも、唾液がなかなか出ない。
口の中の乾燥が原因で口臭が発生してしまったら、
一体どうすればいいのでしょうか?・・・
簡単に口臭を消せる決定打はこれ!!!
ナント!
水を飲むことなんです。
口の中の細菌は胃に届くと胃酸で死んでしまいます。
水の代わりにお茶でもいいですが、
コーヒーは入れたてはいいですが、だんだん酸化して、特有の臭いを生じさせるので、口臭対策としてはオススメできません。
咀嚼(そしゃく)をたくさんして、唾液がでやすいカラダにしよう
食べ物によって唾液分泌を促進させるものとそうではないものもあるそうです。
例えば、硬い食べ物(スルメとか)と柔らかい食べ物(お豆腐)では、長期的に見て唾液が出ずらい腔内環境を作ってしまうのは、柔らかい食べ物なんです。
噛むこと(咀嚼:そしゃく)によって唾液は分泌されますが、柔らかい食べ物は、噛む回数が極端に少なかったり、そのまま飲み込んでしまうので唾液の分泌が少なくなるんです。
ご飯を食べる時は、一口30回噛む回数をカウントしたりとか、
食べ物の中によく噛まないと飲み込めないようなアーモンドとかナッツをあえて入れたり工夫するといいですね。
まとめ
よく噛むことで唾液がたくさん分泌され、
口臭予防になり、
なかに含まれる消化酵素が十分はたらいて、
体内での消化吸収がよくなる。
その結果、
胃や腸の負担も軽くなり、
栄養分も効率よく吸収されて、
健康になります。
この流れはだれにでもわかると思います。
噛むことはからだを健康にすると同時に脳を元気にします。
日常生活に密着したもっとも自然な健康法、
それが「咀嚼」「噛む」ことなのです。
では、毎日元気に過ごしましょうね。
そして健康寿命を延ばしましょう。
持続的に健康を維持するための三本柱は、
1. 体に適切な栄養を与え、
2. 定期的に運動をし、
3. 日常的なストレスを解消する努力を怠らないことです。
この三本柱を実践する健康方法をいろいろな視点からお伝えすることのが本サイト使命です。
では、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
健康ネットサンク 代表ノマー
この記事は下の記事の続きです。
口臭のチェック方法もご覧ください。
第1回目
「口臭1」 自分でできる口臭チェックとその口臭原因とは
本記事 唾液が口臭予防やケアするって知っていますか?
今回は唾液と口臭をご紹介いたしましたが、
続編がありますので、引き続きご覧ください。
第3回目
「口臭3」 口臭予防に!舌が白い舌苔の口臭対策とは
第4回目
「口臭4」 口臭対策! 飲食が原因の外因的口臭
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