緑茶の種類によって効果効能が違いますので比較してみました

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Question 4   一番健康にいいお茶ってなんですか?

緑茶・烏龍茶・ほうじ茶・玄米茶・麦茶・・・とお茶っていろいろありますが、毎日飲むにはどれが1番健康にいいでしょうか? ずっと緑茶を飲んでいたんですが、緑茶はカフェインが入っていて貧血には良くないと聞いたので、何を飲もうか悩んでいます。それぞれお茶のいいとこ、悪いとこなんかもあったら教えてください!

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Answer  ズバリ 緑茶が体にいいと言えます。

緑茶・烏龍茶・ほうじ茶・玄米茶の4つは、(玄米茶の玄米を除いて) 
すべて同じ物からできています。つつじ科茶の木の葉から作られています。緑茶(無発酵茶)烏龍茶(半発酵茶) ほうじ茶(緑茶を炒った茶)玄米茶(緑茶と炒り玄米)麦茶だけが違いますね。麦茶はミネラルが多いと言われますし、カフェインもありません。緑茶類はカフェインを含みますが、人体に悪影響を及ぼすほどの量を飲むことは不可能です。濃いものをたくさん飲めば、先に胃が荒れてしまうからです。また、緑茶は鉄分の吸収を妨げると過去に言われていましたが、それはタンニン(カテキンの一部)が鉄とくっつく習性があるからなのですが、現在では人体の鉄分吸収のメカニズム上、影響がないことが立証されています。ですから、貧血に良くないとは言えないでしょう。何をもって健康とするかにもよりますが・・・ガン予防・老化防止・風邪予防などを健康効果とするならば、やはり緑茶が体にいいと言えますね。静岡県の長寿率が高いのも緑茶によるものであることは、間違いないです。

 

Question 5    緑茶はいつ・どのくらい飲むと効果的?

Answer  

お茶の効能をしっかり摂取するために必要な量は、およそ400~600ml程度。
湯のみにして3杯前後です。それほど無理して飲む必要はありません。
カテキン含有のお茶を飲むタイミングとしては、基本的に昼を中心に考えた方が良いでしょう。例えば、1日10杯の煎茶を飲むとして。朝一番に10杯の煎茶を飲んだとしても、その中のカテキンのほとんどが吸収されずに、体外に排泄されるだけだそうです。それよりは、こまめに、3回の食事の後に2杯づつ、午前中に2杯、午後に2杯、飲む方が理想的な飲み方のようです。でも飲みたいときが一番良い時間だとも言われていますので、工夫してください。

 

Question 6    カテキンを最大限に引き出す理想的な淹れ方を知りたいです

Answer  

普通に入れる方法で理想的なものというのはこれといってないと思います。
しかしお茶の種類のよってはカテキンの含有量に差があります。
日光を遮って作られる玉露・抹茶に比べれば普通煎茶の方がカテキンを多く含んでいますし、
ほうじ茶にはあまり含まれていません。

最も効率よく摂取する一番のオススメ方法は、そのまま食べてしまうことです。
例えば、ポーレックス お茶ミル グリーンで!!ミルってください。

オススメ茶葉は煎茶です。
でも格安の番茶でもOKです。カテキンはちょっと少ないですが。
いろいろお試しください。

 

Question 7    お茶と薬は一緒に飲んでかまわないのですか?

Answer  白湯が一番いいようですが、基本はお水で  

昔から言われていることです。お茶と一緒に飲むと薬効が劣る薬があるとされています。念のため一緒に飲むのは避けた方がいいと思います。白湯が一番いいようですが、基本はお水で飲みましょう。

 

Question 8   冷え性になりやすいお茶となりにくいお茶があるそうですが?

冷え性になりやすいお茶となりにくいお茶があるそうですが、本当ですか?私は冷え性で困っているので詳しく知りたいです。

Answer  発酵しないお茶は体を冷やし、発酵させたお茶は体を温める

不発酵茶 (生葉を蒸したり炒ったりすることにより発酵させないで作るお茶です。緑茶全部は、体を冷やすものと分類されています。反対に、発酵茶 (チャの葉自体の酵素でしっかり発酵させるお茶です。紅茶)は体を温めるものに分類されています。温かいお茶だから体を温める…とは限らず、体を冷やしてしまうお茶もあるのです。緑茶やコーヒーは体を冷やしますが、発酵させてあるお茶(紅茶、烏龍茶、プーアール茶など)は、体を温めてくれます。発酵が進んだお茶ほど、温める作用が強くなりますよ。

つまり、冷え性になりにくいお茶は、
紅茶とウーロン茶、杜仲茶、プーアル茶。
ただ、この他にも
ルイボスティー、ヨモギ茶、三年番茶、ローズマリー茶、
たんぽぽ茶、ドクダミ茶、ビワ茶など、色々なお茶があります。

 

Question 9   お茶って世界中みな同じお茶の葉なんですか? 

Answer  世界中、同じチャの木です。カメリア・シネンシス 

世界中、同じチャの木です。チャの木に「緑茶の木」、「ウーロン茶の木」、「紅茶の木」といったものはありません。チャはツバキ科の植物で製造方法によって緑茶にもなり、ウーロン茶にも紅茶にもなります。ただし、品種によって緑茶に適しているもの、紅茶に適しているものがあり、いまなお新しい品種のための努力がなされています。

「チャの葉」自体の酵素発酵を促すか否か?促せば「紅茶」。発酵させなければ「緑茶」。
半分だけ酵素発酵を促せば「烏龍茶」になります。

1 不発酵茶 (ふはっこうちゃ)

生葉を蒸したり炒ったりすることにより発酵させないで作るお茶です。「全ての緑茶」
=生葉を発酵させない

2 半発酵茶 (はんはっこうちゃ)

「チャの葉」自体の酵素で少し発酵させるお茶です。「烏龍茶」が代表です。

=生葉を少し発酵させる

3 発酵茶 (はっこうちゃ)

「チャの葉」自体の酵素でしっかり発酵させるお茶です。「紅茶」などがあります。
=生葉をしっかり発酵させる

 

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まとめ

 

生活習慣病に効果が期待されるお茶の効果は、
毎日飲み続けないと意味がない、まさに
生活習慣としてとり続けてこそ意味があるものだと
理解しましょう。

毎日元気に過ごしましょうね。

そして健康寿命を延ばしましょう。

持続的に健康を維持するための三本柱は、

1. 体に適切な栄養を与え、
2. 定期的に運動をし、
3. 日常的なストレスを解消する努力を怠らないことです。

この三本柱を実践する健康方法をいろいろな視点からお伝えすることのが本サイト使命です。

では、最後までお読みくださり、ありがとうございました。 

健康ネットサンク 代表ノマー

お茶健康法の続き や その他飲物健康法を
ご覧ください。

 

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2 Responses to “緑茶の種類によって効果効能が違いますので比較してみました”

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