胃腸が弱い人へ「胃腸にいいこと」まとめ

 

ページ:5です。 ページ:4からの続きです

『解決策 4.胃腸が弱い人の自律神経とストレスを解説』

 

ココロとカラダは影響し合っている

 

胃腸疾患の神経性胃腸炎、ストレス性胃腸炎とは、 内視鏡で検査しても異常が見つからないのに、胃や腸に違和感や痛みなど症状がある病態だそうです。

なぜこんなことがおこるのでしょうか?

ココロとカラダは影響し合っているからだそうでです。

緊張すると心臓がドキドキして、血圧が高くなるのもそうですね。

カラダでストレスの影響を最も受ける臓器が「胃腸」だそうです。

だから副交感神経全開のリラックスモードになろうとか、自分なりのストレス発散法を持とうと言われています。

どうしたらそのストレスを減らせるのかが問題なんです。
何をするのが一番いいのでしょうか?

それは、
それぞれ自分なりのリラックス法を見つけて実行するといいですね。

 

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プラス思考

でも何といっても一番いいのは、プラス思考をもつことです。

「どんなことも良い方に良い方に考える」 少し嫌なことがあっても、

「ああ嬉しい、こうして生きていられる!」 これくらいの気持ちでいることです。

「マイナスの言葉」に気をつける

まず気をつけてほしいのは「言葉」ですね。

自分の発する言葉に気をつける。

暑い、寒い、痛い、辛い、嫌だ、疲れた、できない、あの人は嫌いだ云々……、

こういうマイナスの言葉は、たとえ心で思っても口に出さないことです。

「痛い」と100回言えば痛みが消えるならまだいいですが、 痛いところは痛いままです。

それどころか、周りの人を悲しい気分にさせ、 自分もさらに落ち込みます。
 
マイナスの言葉というのは口に出すと、 それが耳から入って倍になって心に届いてしまいます。

もし今よりもっと幸せになりたいのなら、 物事を良い方に良い方に考えて、 実際に言葉に出してみることです。

そうするとその言葉に引っ張られて、 自然と思い描いたことが実現するんです。

「イメージ療法」という治療法が成果を上げていて、 プラス思考のもつ力が認識されつつあります。

病気が治っていくイメージを強く心に思い浮かべるんです。

たとえば、

自分の体の細胞がガン細胞を食いつぶしていくイメージを思い浮かべるとか、 冷え性の人が太陽とか夏の日を思い浮かべたりする。

そうすることで、

実際にがん闘病者の生存率が高くなったり、血行が良くなって全身温かくなってきたりすると言う 不思議な神通霊妙をいただくと言うのです。

 

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「笑い」は最高の胃腸薬

医学的にも「笑い」が胃腸にいいことがわかってきました。

どうやら笑うと、
脳の中から脳内麻薬というものが出て、末梢血管が広がるために血液の流れがよくなるらしいんです。

隅々まで十分な酸素や栄養分が行き渡るおかげて、 新陳代謝が活発になって、 老化を防いだり、 胃腸病を防いだり、 体の悪いところを治そうとする免疫細胞が増えるというわけです。

「感動すること」と「感謝すること」

それから感動すること。これも笑いに負けず劣らず胃腸にいいです。

ときどき、

「いやあ、たいしたものだ」と感銘を受けることがあるでしょう。

そういうとき心は活き活きとして、 マイナスの感情なんかどこかに行ってしまいます。

プラスの心だけが残るんですね。

世の中すごいことがあるものです。

すごい人がいるもんです。

そういう感動に出会うたびに、 心が洗われてプラス思考になるのです。

如何ですか?

消化吸収のメカニズムが良くなって、便秘や下痢をしなくなるように、

プラス思考で
「私の胃腸は、元気いっぱい~!!」

笑って、笑って、
ケセラセラ(なるようになる)だよ。

そして、

毎日の感動と感謝を忘れずに。

大丈夫・大丈夫、きっとよくなるから。

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