不眠症かもと思ったら、検査チェックシートをやり専門医へ

 

「もしかしたら不眠症かな?」と思われていましたら、
専門医に相談することを躊躇しないでください」

不眠症は不眠そのものだけではなく「日中に不調が出現する」ことが問題なのです。

眠りが浅く感じられても昼間の生活に支障がなければ不眠症とは診断されないようです。

睡眠時間が短いことや目覚め回数にこだわりすぎないことが大事だと言います

 

不眠症は病院に行くというイメージがつきまといます。

睡眠専門のクリニックがあれば、そこが一番よいと思います。

無ければ精神科や神経科、心療内科、精神神経科ですね。

精神科へ行くのは気が重いという方はまずかかりつけのお医者さんに相談してみるといいでしょう。

病院を受診して不眠について相談するだけでも不眠恐怖は和らぎます。

 

 

今回は、睡眠障害かもしれないと不安に思っている方のために、
不眠症の検査チェックシートを2種類添付しましたので、
ダウンロードして

チェックしてみてください。

こちらもご覧ください。

不眠の症状が続いたら専門医へ行こう

 

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不眠症を診断するアテネ不眠尺度

不眠症の診断は、通常は病院受診の際に医師から告げられます。

診察前の看護師さんとの問診で、いつごろから症状が現れたのかとか、どのように眠れないのかとかを聞かれますので、病院に行く前にメモにまとめておくといいかもしれません。

下記のアテネ不眠尺度(AIS)と一般的な問診項目を記載しましたので、とりあえずチェックして、専門医へお持ちください。

受診される病院によっては、

「睡眠日誌」や「睡眠・覚醒外来」問診票をホームページからダウンロードして記入提出する病院もありますので、

検索してみてください。

 

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アテネ不眠尺度(AIS)とは?

 

世界保健機関(WHO)が中心になって設立した「睡眠と健康に関する世界プロジェクト」が作成した世界共通の不眠症判定法の検査チェックシートです。

不眠症を診断するアテネ不眠尺度は、全部で8個の設問があり、それぞれ4つから回答を選ぶようになっています。

それぞれには0から4までの点数がつけられていて、それらを合計した点数から、不眠症かどうかを判断します。

点数が高いほど、不眠症の疑いがあるとされます。

 

手順


この調査では、あなたがこれまでに経験した「睡眠のトラブル」について自己評価していただき、それを記録することを目的としています。

次に示す項目で過去1ヶ月間に少なくとも週3回以上経験したものについて、あなた自身が感じたトラブルの程度を選んで下さい。

過去1カ月間に、少なくとも週3回以上経験したものに当てはまるものをチェックする。

 

検査チェックシート1 ダウンロード

 

A.寝つき(布団に入ってから眠るまで要する時間)
(0)いつも寝つきはよい
(1)いつもより少し時間がかかった
(2)いつもよりかなり時間がかかった
(3)いつもより非常に時間がかかったか、全く眠れなかった

B.夜間、睡眠途中に目が覚める
(0)問題になるほどではなかった

(1)少し困ることがあった
(2)かなり困っている
(3)深刻な状態か、全く眠れなかった

C.希望する起床時間より早く目覚め、それ以上眠れない
(0)そのようなことはなかった

(1)少し早かった
(2)かなり早かった
(3)非常に早かったか、全く眠れなかった

D.総睡眠時間
(0)十分である

(1)少し足りない
(2)かなり足りない
(3)全く足りないか、全く眠れなかった

E.全体的な睡眠の質
(0)満足している
(1)少し不満
(2)かなり不満
(3)非常に不満か、全く眠れなかった

F.日中の気分
(0)いつも通り

(1)少しめいった
(2)かなりめいった
(3)非常にめいった

G.日中の活動について(身体的及び精神的)
(0)いつも通り
(1)少し低下
(2)かなり低下
(3)非常に低下

H.日中の眠気
(0)全くない
(1)少しある
(2)かなりある
(3)激しい

 

※選んだ数字をすべて足し、その合計点で判断する
1~3点 睡眠障害の心配はない
4~5点 睡眠障害の疑いが少しある
6点以上 睡眠障害の疑いあり。専門家に相談を

 

一般的な不眠症チェック項目

検査チェックシート2 ダウンロード

1. 不眠の状態は、睡眠開始の障害ですか、それとも維持の障害ですか?

2. 不眠の持続期間は、一過性及び短期の不眠ですか、それとも長期の不眠ですか?

3. 生活リズムについて  就寝時刻・起床時刻、残業、交代勤務、育児などの時間を教えてください。

4. 精神的要因   精神的なショック・精神的ストレスの有無は、ありますか?

5. 身体的要因   睡眠を妨げている基礎疾患の有無はありますか?

6. 服用中の薬剤はありますか?   アミノフィリン製剤・ステロイド剤・エフェドリン など。

7. 睡眠環境    寝室の騒音・明るさ・温度など

8. 嗜好品     アルコール・コーヒー・紅茶・タバコ の一日量など

9. 寝付くまでに、どのくらい時間がかかりますか?

10. 夜中に目覚めて、それ以上寝れないことはありますか?

11. 朝早く目覚めて、それ以上寝れないことはありますか?

12. 睡眠時間はどのくらいですか?

13. 熟睡感はありますか?

14. 金縛りや歯ぎしり、いびき、寝言はありますか?

15. 昼間に耐え難い眠気はありますか?

16. 生活の質は低下していますか?(記憶力、判断力、思考力、やる気など)

17. 運動の習慣はありますか?(週何回?強度は?時間帯は?)

18. 昼寝や居眠りは取っている方ですか?(何時ごろ?どのくらい?)

19. 寝る前にカフェインを取っていますか?

20. 持病はありますか?(関節痛、自律神経失調症、喘息、アトピー、腎疾患など)

 

上記の1~20の一般的な不眠症チェック項目は、

病院を受診される際の受付問診や看護師さんの問診の準備資料として参考にしてください。

 

参考書籍:睡眠障害のなぞを解く 櫻井 武 (著)

 

まとめ

 

睡眠に関する悩みでもっとも多いのが、「不眠症」です。

国民病と言われるくらいに不眠で悩んでいる方が多く、何かほんの少しでもお役に立てればと幸いという思いで、情報をたくさんご紹介できればと思います。

 

最近ちょっと睡眠障害かなと思いましたら、

本記事のチェック項目をPDFシートにしたものをつくりましたので、

もしよろしければ、ダウンロードし、印刷して、チェック記入してみてください。

 

睡眠の基本知識を理解して、健康睡眠を実践しましょう。

では、毎日元気に過ごしましょうね。

そして健康寿命を延ばしましょう。

持続的に健康を維持するための三本柱は、

1. 体に適切な栄養を与え、

2. 定期的に運動をし、

3. 日常的なストレスを解消する努力を怠らないことです。

この三本柱を実践する健康方法をいろいろな視点からお伝えすることのが本サイト使命です。

では、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

健康ネットサンク     代表ノマー

 

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