献血でお金もらえるの?献血の価格は?NO!ボランティア献血

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献血(けんけつ)したことありますか?

輸血用血液は未だ人工的に造ることはできません。

だから、人から採血する方法こそが唯一の供給源であり、
健康な人の血液を頼りする以外方法はありません。

まだ献血の経験がない方は、知らないかもしれませんが、

「献血するとお金がもらえた!」って知ってましたか?

今から50年前までの話ですけど。

半世紀前の1968年(昭和43年)まではボランティアではなくて、

ビジネスとして成立していました。

今回は

ボランティアの献血は誰もが知ってるけれど、献血したことがない人がほとんど。

「献血でお金もらえるの?献血の価格は?」と題して、
献血の昔と今の比較をご紹介いたします。

 

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「デジタル大辞泉」の解説で漢字の意味を調べると

献血(けんけつ)とは輸血や血液製剤製造のために無償で血液を提供することである。

 

けん【献】
[漢字項目][常用漢字]
[音]ケン(漢) コン(呉)
[訓]たてまつる  ささげる

〈ケン〉
上位者や神仏に物をさしあげる。
「献金・献血・献上」
客に酒をすすめる。「献酬・献杯」
物知り。賢人。「文献」

とあります。

【献】〈ケン〉の意味は、

「・・・・を差し上げる」って言うことです。

 

献血でお金はもらえるでしょうか?

 いいえ。もらえません。

法律で決められいます、その一部を転写します
昭和31年・平成14年改正

 

安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律
昭和31年法律第160号)

第三章 採血
(有料での採血等の禁止)

第十六条 何人も、有料で、人体から採血し、又は人の血液の提供のあつせんをしてはならない。


薬事法及び採血及び供血あつせん業取締法の一部を改正する法律について
【安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律】
(平成14年7月31日) (厚生労働省発医薬第0731011号)

第2 採血及び供血あつせん業取締法関係
三 採血

1 採血業の休廃止の許可
採血事業者は、その許可に係る事業の全部又は一部を休廃止しようとするときは、採血所ごとに、厚生労働大臣の許可を受けなければならないこととしたこと。

2 有料での採血等の禁止
何人も、有料で、人体から採血し、又は人の血液の提供のあっせんをしてはならないこととしたこと

3 採血事業者の業務規程
業務規程の作成その他の採血事業者の義務及び厚生労働大臣等の採血事業者に対する監督に関し必要な事項を定めることとしたこと。

出典:http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5d.html

法律ではっきりと禁じられています。
その後の一部を改正する法律も含みます。

 

日本では1968年から売血(ばいけつ:自分の血液を売ること)はできませんし、また医療機関が直接購入することも一切ありません。

裏を返せば、

血液は売れたし、医療機関が直接購入してくれたと言うことですよね。

このように法律で禁止し、法律で強制的に抑えつけないと大変な不都合が起きていたと言うことに他なりません

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私の献血体験談

 

分かり易く昔と比較するために、今現在の「献血」を私の体験から簡単にお話します。

今現在は、健全な清き正しいこころやさしいボランティア活動です。

可愛いキャラクターで明るく清潔感・安心感を目いっぱい演出しています。

中年の私も家族で4年程前から2回「献血」した経験があります。

時間は40分くらいで移動式の献血バスでした。

お医者さんらしき方と問診したり、

私は、「今回は全血献血400ml コース」とかいうものでお願いされました。

献血方法は

輸血用に利用される血液製剤を作る全血献血 

血小板や血漿(けっしょう)を採る成分献血の2種類があります。

全血は200mlと400mlがあり、時間はおよそ10分ほどです。

成分献血は赤血球を体内に返すため体への負担は軽いが、人によっては60分ほどかかるようです。

場所を変えて、

足を伸ばして座ったままで看護師さんから採血してもらい、

採血は10分くらいでした。

その後しばらく安静にしてくださいと言われ、

ドリンク・お菓子をいただきながら、

ぼーっと献血バス内を見ていました。

さすがに日本赤十字社が誇る献血バスです。

リミットスペースにも関わらず設備ゾーン・問診ゾーン・献血休憩ゾーン・スタッフゾーンとが導線上にピタッと無駄なく配置されていました。

携帯で写真をもっと撮ってくればよかったと少し後悔しましたが、

また「献血をやりに来よう」と何故か思ってしまうほどボランティア感がいっぱいで気持ちが良かったのを覚えています。

難なく献血体験を終えました。

後日、

日本赤十字社から『献血カード』と『健診結果』が自宅に届きました。

 

献血メリット

『日本赤十字社献血カード』
献血カードの愛称は「愛-Ca(アイカ)」です。
ぜひ覚えてください。

献血カードの裏面には 

赤字で「献血ありがとうございます

黒字で自分の番号・自分の名前・献血回数・

献血日付と献血方法・献血都道府県名・

献血方法別(4種類)次回献血可能日が印刷されていました。

 

『健診結果』

献血してもお金はもらえませんが、「献血メリット」がこれです。

献血ボランティアをすると、血液センターから感謝サービスとして

『7項目の生化学検査成績と8項目の血球計数検査成績」を書簡の郵便で郵送してもらえます。

ただし、検査成績通知を希望された方を対象としていますので、献血するときに忘れずに受付で申し込みましょう。

また、同時に

『B型・C型肝炎検査、梅毒検査、HTLV-1抗体検査』の場合は、異常が認められた場合のみ、献血後1カ月以内に書簡の郵便にて届きます。

 

 

検査結果の項目と説明

 

会社員の方々は定期健診を会社で受けているので献血メリットは少ないですが、

主婦や自営業者など定期健診を受けていない方々にとっては、

健康状態を知るには、大体網羅されているので健康の目安になるかもしれませんね。

献血ボランティアで献血メリットをいただきましょう。

「検査結果の検査項目と説明」の表を掲載しておきますので、ご覧ください。

 

検査成績のお知らせハガキ

 

生化学検査サービス内容

検査項目

基準値(単位)

説明

ALT(GPT)

8~49(IU/L)
(※1)

肝臓に最も多く含まれる酵素です。肝細胞が破壊されると血液中に流れ出すので、急性肝炎で最も多く上昇し、慢性肝炎や脂肪肝(肥満)などでも上昇します。激しい運動の後に一過性の上昇がみられることがあります。

γ-GTP

9~68
(IU/L)

肝、胆道、膵、腎などに多く含まれる酵素です。上昇する疾患は閉塞性黄疸、肝炎、アルコール性肝障害などです。病気がなくても長期飲酒者では上昇することが多く、1カ月くらい禁酒するとある程度正常化します。

TP
総蛋白

6.6~8.2
(g/dL)

血清中には80種類以上の蛋白が含まれ、種々の機能を持ち、生命維持に大きな役割を果たします。その総量を総蛋白として測定しています。

ALB
アルブミン

4.0~5.1
(g/dL)

血清蛋白の50%以上を占めるアルブミンは、病気などで栄養が悪くなると減少するため、健康診断のスクリーニングとして大きな意味があります。

A/G
アルブミン対
グロブリン比

1.3~2.1

血清蛋白はアルブミン(A)とグロブリン(G)に分けられ、その比率は健康な人では一定の範囲にありますが、病気によってはその比率が変化(主として減少)してきます。

CHOL
コレステロール

140~259
(mg/dL)

血清脂質の一つで、一般に脂肪の多い食事を続けていると上昇します。また肝臓などで作られ、肝、胆道、腎、甲状腺の病気でその値が上下することがあります。血清コレステロールが多くなると動脈硬化を起こしやすいとされています。

GA
グリコアルブミン

16.5%未満

糖尿病の検査の一つです。過去2週間の血糖値が低い状態が続いていると低下し、高い状態が続いていると上昇します。糖尿病では標準値より上昇します。標準値範囲内でも、15.6%以上の場合は注意が必要です。

(※1)IU:国際単位

出典:日本赤十字社血液センターHPより

 

血球計数検査サービス内容

検査項目

基準値(単位)

説明

RBC
(赤血球数)

男性:418万~560万(/μL)
(※1)
女性:384万~504万(/μL)

赤血球は血液の主な細胞成分で、酸素を肺から各組織に運ぶ働きを持っています。

Hb
(ヘモグロビン量)

男性:12.7~17.0 (g/dL)
女性:11.0~14.8 (g/dL)

血液の赤い色は赤血球に含まれるヘモグロビン(血色素)によるもので、赤血球の働きの中心となっています。

Ht
(ヘマトクリット量)

男性:38.8~50.0 (%)
女性:34.6~44.6(%)

ヘマトクリット値は、一定の血液量に対する赤血球の割合(容積)をパーセントで表したものです。

MCV
(平均赤血球容積)

83.0~99.5(fL)
(※2)

赤血球1個の平均的容積、すなわち赤血球の大きさの指標となるもので、赤血球数とヘマトクリット値から算出したものです

MCH
(平均赤血球ヘモグロビン量)

26.8~33.5(pg)
(※3)

赤血球1個に含まれるヘモグロビン量を平均的に表したもので、赤血球数とヘモグロビン量から算出したものです。

MCHC
(平均赤血球ヘモグロビン濃度)

31.7~35.2(%)

赤血球の一定容積に対するヘモグロビン量の比をパーセントで表したもので、ヘモグロビン量とヘマトクリット値から算出したものです。

WBC
(白血球数)

3800~8900(/μL)

白血球は細菌などを貧食し、免疫情報を伝達し、さらに免疫能を発現して生体防御にかかわっています。細菌感染症があると一般に白血球数は増加しますが、ウイルス感染症の場合はかえって減少することもあります。

PLT
(血小板数)

17万~36.5万(/μL)

血小板は出血を止めるための重要な働きを持ち、この値が極端に減少すると出血を起こしやすくなります。

(※1)μL=1L×10-6 (※2)fL=1L×10-15 (※3)pg=1g×10-12

出典:日本赤十字社血液センターHPより

 

 

このように、

自分から進んで社会活動などに無償で参加する完全なボランティア活動になりました。

献血場で飲み物はもらえますし、ポイントカードがあって献血回数に応じて物がもらえたりする程度の特典はあります。

 

 

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では、法改正の前はどうだったのでしょうか?

昭和の売血が平気なちょっとヤバンな戦後10年目時代

 

売血を伝える小説の奇妙なリアリティ

 

私の大好きな小説家・随筆家の五木 寛之

( いつき ひろゆき 1932年9月30日  )先生は、

『1952年に早稲田大学第一文学部露文学科に入学。

横田瑞穂に教えを受け、ゴーリキーなどを読み漁り、

また音楽好きだった両親の影響で、

ジャズと流行歌にも興味を持ったとのことです。

しかし、

生活費に困窮し、住み込みでの業界紙の配達など

様々なアルバイトや売血をして暮らした。』

と綴っています。


1955年(昭和30年前後)のことです。

名作の『青春の門』のなかにも書かれていますし、

『黄金時代』の中でも

「ぼくは、売血で得たお金で食糧を買い込み、神社の床下でまったり暮す・・・」と当時の貧困の学生時代を綴っています。

ラフでアイマイでドロドロした時代の売血を伝える小説的表現に見出されるリアリティ。

日雇い労働者の血液を購入する「売血」制度を、闇の機関ではなく製薬会社の工場が担っていると明記する「黄金時代」の描写。

「売血」とは、「死体洗い」とともに、当時よく知られた都市伝説的なアルバイトだった。

貧乏学生はとにかくお金がないから高額なアルバイトを探す。

「死体洗い」は一体3万円~5万円という噂はお金がない貧乏学生には、「する・しない」は別問題として不思議な魅力があったに違いない。

当時、私のような1980年代前半の美術大学の学生でも

都市伝説的な「売血」も「死体洗い」も、その噂を耳にしたことがありました。

しかし、

現在と違い、『闇の仕事探し』の手立てが全くなく、

バイト探しのインディードもインターネットも携帯もない時代、

都市伝説的なこれらのアルバイトの噂の出処を疑う訳もなく、

普通の大学生は最低賃金の時給で働くのが当たり前の時代でもありました。

簡単に相応の金額を得られるが、

キケンでリスク性の高いアルバイトのイメージは、

ほぼ同様の仕事がいつの時代にも実在するためか、

奇妙なリアリティを出しています。

ちなみに、

「死体洗い」の高額アルバイトの都市伝説は、

大江健三郎氏の小説『死者の奢り(ししゃのおごり)』(1957年)から派生した噂であるという説が、都市伝説の発端であることを社会人となって何年もたってから知ることになります。

「大学病院の解剖用の死体を運ぶアルバイトをする主人公の仕事が、

結局は無益な徒労でしかなかったと分かる。」氏の短編小説での作家デビュー作です。

 

売血のイメージは、昭和というの時代のなんとも致し方無い閉塞感漂う暗い時代に他なりません。

1968年代には献血が推進されるようになりますが、

それでも製薬会社による売血(有料での採血)は継続され、

その後22年間、1990年までは合法的に存続します。

1990年と言ったら

パソコンのWindows95が発売されるたった5年前ですよ。

 

売血が禁止されるようになってからも、

献血者に金券(図書券や商品券など)を渡していることが問題になり、

金券目当てでアルバイト感覚の献血も一種の売血だとみなされます。

 

結局、

有料での採血が法的に禁止されたのは、

「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」2003年(施行)

においてであり、

それはバブル経済崩壊からITバブルを経た21世紀のことでした。

 

 

なぜ売血がなくなったのでしょうか?

 

お金のない人が自分が感染症(肝炎、エイズなど)にかかっていることを隠して、売血に走りやすいからです。

各種の肝炎ウイルスやエイズウイルスが含まれていないかを厳重にチェックする検査体制が整えられている現在と違って、

品質管理はお粗末なもので、感染症の検査はほとんど行われていませんでした。

感染症の血液製剤が出てくる可能性があるため、非常に危険でした。

金銭を得るためにかなり売血の頻度を重ね(血が薄くなって黄色くなってしまうらしい) 売血者の健康の面で問題があったようです。

黄色は肝炎の症状である黄疸、また血漿自体の色が黄であることから赤血球減少により血液が黄色く見えたことに由来しているそうです。

その他として、

当時の肉体労働者の多くは、覚せい剤を使用していたためです。

信じられない時代です。なんと覚せい剤ですよ。

現代では考えられないことですが、

昔は、覚せい剤は現代のように法規制がされていなかったんです。

日本人もつい最近までは野蛮人だったんです。

その覚せい剤こそが「ヒロポン」なのです。

今は覚せい剤として当然違法で、見つかったら大騒ぎで犯罪者ですが、

当時は栄養剤のようなカタチで市販されていたのです。

錠剤では効くまでに時間がかかってしまうので、注射器で打っていたのです。

その注射針による肝炎ウイルス感染が広がっていってしまったのです。

だから、そういった感染した者が売血を行っていたからもう大変です。

やはり、

血の買取を行っていくと、

生活費を目当てに血を売る者が増え、

非常に不衛生な血を採血していくこととなります。

品質管理はお粗末なもので、

感染症の検査はほとんど行われていませんでした。

このように感染症の問題(肝炎や性病)と低所得者の無理な売血問題など。

また、抑圧と暴力の脅しにより売血させられる弱き被害者のお金は、

当時の暴力団の資金源になっている問題などから

ようやく廃止となりました。

 

不慮の事故やなどでやむを得ず輸血を受けてしまったら「HIV」「B型肝炎」の感染リスクは必ず残ります。

なので「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」でだいぶ改正されたようです。

 

だから、

 

輸血した人は献血できない

 

今のところこの法律が改正される見込みはなく献血ができない状態が続くみたいです。

なぜ、「輸血した人は献血できない」と言うのでしょうか?

たとえば、

C型肝炎が輸血により伝染したときに、

その人が保菌者だったのか、

そもそも、その人が輸血を受けた人が保菌者だったのかがわからず、

管理ができないという理由からだそうです。

 

 

廃止が決定的になった「ライシャワー事件」

1964年(昭和39年)と言えば「東京オリンピック」、日本の東京で開かれた第18回夏季オリンピックが開催された年です。

戦後復興の象徴と位置づけた東京オリンピックの開催を7カ月後に控え、日本が再び世界の表舞台に出ようという矢先の出来事でした。

ケネディ大統領に任命され、1961年から5年間、駐日米国大使を務めたエドウィン・O・ライシャワー氏が日本人少年に襲われたのです。

精神衛生法改正や輸血用血液の売血廃止など、日本の医療制度に大きな影響を与えました。

結果、輸血用血液は献血により調達されることになる決定的な事件です。

その内容は、

1964年3月アメリカ大使館門前で当時19歳の統合失調症患者にナイフで大腿を刺され重傷を負ったのです。

この時にライシャワー氏は輸血を受け、

「これで私の体の中に日本人の血が流れることになりました」

と発言し多くの日本人から賞賛を浴びたのですが、

この輸血が元でライシャワー氏はなんと肝炎にかかってしまいます。

その後、

これがきっかけになり売血問題がクローズアップされました。

品質管理はお粗末なもので、感染症の検査はほとんど行われていませんでしたので、

そのため当時の輸血後肝炎の発症率は、驚くべきことに50%を超えていたのです。

このライシャワー事件をきっかけに、

その後日本において輸血用血液は献血により調達されることになりました。

B型、C型肝炎ウイルスなど、輸血後感染症を引き起こす病原体の発見に伴い、輸血用血液製剤の品質管理も次第に精密となっていきます。

ライシャワー氏は、その後3ヶ月の入院を経て回復し退院し

(その後ハワイ州ホノルルの海軍の病院に検査のために再入院した)

一時は辞任を考えたものの、

「今退任し帰国すれば日本人は事件の責任を感じてしまうだろう」と

考え留任することを決め、駐日大使として活躍しました。

その後ライシャワー氏は、日本国民に惜しまれながら駐日大使を辞した後、

ハーバード大学に戻り、90年に亡くなりました。

遺灰は遺言に従い、日米を結ぶ太平洋にまかれたと伝えられています。

参考:ウィキペディアより

 

ああ、売血が禁止されて、本当によっかった。


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売血は、今でも世界各地にあります


実際には食べるために、売れるものなら売ろうと思う人は沢山いるでしょう。

臓器移植と同じで、商業ベースにしてしまうと、国民全体の健康被害に繋がる恐れから禁止されているのではないでしょうか。

中国・アメリカ・ヨーロッパ諸国(オーストリア、ドイツ、スペイン、スウェーデン)でも売血は存在します。

 

実は、法規制で日本では前出の通り1968年代には献血が推進されるようになりますが、

日本から売血がなくなったのは、その後22年経った2003年(施行)においてです。

今現在、実は、日本では原料となる血しょうが非常に少ないため大部分をアメリカからの輸入に頼っているようです。

不足する血液需要を満たすため、南米からの国際売血ルートさえ存在するといわれています。

ガン患者や血友病患者の治療薬として日本の医療に不可欠の血液製剤はエイズの感染源ともいわれている危険性を含むものです。

折角、国内の日本人による日本人為の日本人の献血で、安全に日本人を救う献血方法が確立しているのに、お金を出して、HIV感染リスクのある外国人の血液を購入しなければならないのでしょうか?

日本人の青年・若者たちよ。

恥ずかしくないですか?

献血をもっともっと推進して行きましょう!!!

 

もう少し若い人達が積極的に献血をしてくれてなら、国際売血ルートに頼ることなく、自国でもっと安全な『血しょう』が得られるはずだと誰もが考えます。

しかし一般人には分からない、それだけではすまされない、もっと深い闇が存在するのかもしれません。

 

 

献血の価格は?

 

気になるのでネットで調べてみました。

 

昭和30年代末で、400㏄あたり1,650円だったとか。

物価が今の1/4か1/5くらいだった時代ですから、

今の6千円から8千円くらいの感覚ですかね。

出典:Yahoo!知恵袋 celller2000さん 2008/9/16

 

手元に神奈川県赤十字血液センターの血液製剤品目表がある。

平たく言えば、13品目、33規格の血液の価格表である。

ちなみに濃厚赤血球は約240ml、10280円。

濃厚血小板は約40mlで13800円。

新鮮液状血漿が約160ml、9800円とある。

30年たった今日、それを安いとみるかどうかは意見の分かれるところとしても、

血液にはれっきとした値段がついています。

出典:Yahoo!ジオシティーズ「売血若き12人の医学生たちはなぜ闘ったのか」より

 

病院が買うときの価格は400cc18000円かな(最近のことは知らない)

出典:教えて!goo

 

 

いろいろあるので、よくわかりませんが。
やはり高額買取ですね。

 

まとめ

 

献血は献血センターや献血ルームや献血バスで行いますが、

もちろんどなたでもご存知ですよね。

しかし、

その知名度の割には献血経験者はとても少ないんです。

実際、

血液事業年度報(平成28年度)を見てみると、

2027年度の献血者数は約482.9万人(延べ人数)、

総献血量は191.1万リットルで、

ピーク時である1985年の約870万人から大幅に減少しています。 

同年の日本の総人口は1億2693万3千人そのうち、

献血基準に適応する16歳から64歳の者は、約8700万人います。

そこから対比してみると、

国民全体の献血者人数はたった5.6%に過ぎません。

 

こんなに献血量が減っても需要を満たすことができているのは、

医療の高度化と献血体制の変化に要因があると言われています。

しかし、前出の通り、海外への血しょう依存。

アメリカや南米からの国際売血ルートなど問題は山積しています。

特に2027年に、日本赤十字社は、

献血者約85万人分の血液が不足する可能性を発表しました。

その理由として

2025年に団塊の世代の高齢者割合が、一番高くなる世代に入ります。

輸血用血液製剤の8割を使う高齢者が増え続ける一方で、

若者の献血率がますます下がり続けるだろうと予想されています。

以上です。

 

では、毎日元気に過ごしましょうね。

そして健康寿命を延ばしましょう。

持続的に健康を維持するための三本柱は、

1. 体に適切な栄養を与え、
2. 定期的に運動をし、
3. 日常的なストレスを解消する

これらの努力を怠らないことです。

この三本柱を実践する健康方法をいろいろお伝えすることのが本サイト使命です。

では、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

健康ネットサンク  代表ノマー

 

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