老廃物を排出する食べ物は食物繊維たっぷりの野菜スープ

 

野菜スープ(デトックス スープ)には、現代人に不足しがちな食物繊維がたっぷりと入っています。

食物繊維には、老廃物を排出する食べ物で、お通じを良くして、老廃物(呼気・尿・汗・糞便などに混じって排出されるもの)を効率よく排泄してくれる効果があるので、肝機能も順調になる魔法の野菜スープ(デトックス スープ)です。

特に排便力(糞便を肛門から体外に排出すること)アップにつながり便秘解消につながります。

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今回は、「老廃物を排出する」と題して、食物繊維のご紹介、老廃物を排出する食べ物としての「野菜スープの栄養効果」などのご紹介をいたします。

今回は便秘にスポットを当てて、便秘解消に役立つ野菜スープ(デトックス スープ)から、食物繊維摂取の大切さもお伝えします。

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老廃物を排出する食べ物は?

「老廃物を排出する」って何?ってところから始めます。

老廃物とは、

「生体内で生成された代謝産物で生体にとって不必要となったもの。二酸化炭素・尿素・尿酸・クレアチニンなどの含窒素有機物,種々の有機酸・無機塩などで,呼気・尿・汗・糞便などに混じって排出されるもの。そして、私たちのカラダに溜まった垢や古い細胞が代謝によって発生する不要物のことをいいます」

つまり、

糞便(75%)
尿 (20%)
呼気、汗、目やに,垢など(5%)から出ていくと言われており、一番排出されているのはもちろん便です。便秘が良くないと言われている理由がよく分かりますね。

 

 

便秘解消に効果のある栄養素ってご存知ですか?

それは、ビタミンC・ビタミンE・クエン酸・食物繊維です。

便秘解消に効果に関する部分を簡単に説明します。

 

ビタミンC

ご存知でしたか?
実はビタミンCは善玉菌を増やす力があります。

ビタミンCは、善玉菌のエサになります。腸内細菌の善玉菌を増やす乳酸菌の栄養素となり、結果的に善玉菌を増やしてくれます。

一度に大量のビタミンCを摂取すると小腸で吸収しきれなかったビタミンCが腸内で善玉菌のエサとなります。

この善玉菌は腸の蠕動(ぜんどう)運動の働きを活発にしてくれますので便秘解消に効果的です。

つまり、

ビタミンCを食べて増殖した善玉菌の働きによって腸内環境が良くなり便が出やすくなります。

※蠕動(ぜんどう)運動とは、腸が収縮・弛緩をくり返して生じた波が、
腸内の内容物(ウンチくん)を肛門まで運ぶ動きのことです。

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ビタミンE

ビタミンE(トコフェロール)は、腸の蠕動運動を活発にしてくれる効果もありますので便秘解消にも効果的な栄養素なのです。

 

クエン酸

梅干しやレモン、酢などに含まれているすっぱい成分クエン酸、疲労回復だけではなく、便秘解消にも効果があります。

クエン酸は腸の蠕動運動を活発にする働きがある為、便が出やすくなるほかに、腸内の悪玉菌を殺菌する効果もありますので、腸内環境が整い、便が出やすくなるという効果もあります。

 

食物繊維

食物繊維とは、人間の消化酵素では消化できない成分の総称ことです。

排便促進や肥満・糖尿病などの予防効果、血中コレステロールや血圧の上昇抑制作用が期待されています。

野菜や果実などの細胞壁成分(セルロースやペクチン等)、海藻の成分(寒天、アルギン酸等)。カニやエビの殻にも含有されています。

ビタミン・ミネラル・たんぱく質・脂質・糖質の5大栄養素についで、食物繊維は健康にとって重要な栄養素であると考えられるようになり、『第6の栄養素』と呼ばれ、その重要性が注目されています。

食物繊維の摂取が便秘の改善に効果があること、逆にいうと、食物繊維が不足すれば大腸がんのリスクが高まることがわかり、食物繊維の有効性が世界的に注目されるようになったのです。

食物繊維不足は人間のからだにさまざまな悪影響をおよぼします。

食物繊維は水に溶けやすい水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維の大きく2種類に分類され、さらにそれぞれ細かい種類に分けられます。

食物繊維は、水溶性 1:不溶性 2 程度のバランスになることが理想的です。

おかずは野菜・豆類・きのこ・海藻を多く取り入れましょう。主食の白米でしたら麦など雑穀を少し混ぜて炊くとか、思い切ってお米は玄米にするとか意識的に取り入れたり、パンを全粒粉に変えたりするのもオススメです。

 

不溶性食物繊維

水には溶けず人間の消化酵素ではほとんど消化されません。
しかし、水分を吸収してふくらみ、
蠕動(ぜんどう)運動を活発にするなど腸への刺激を促し,
排便がスムーズになる重要な役割を担っており、
便秘の方は定期的に摂るべき食物繊維です。
穀物や野菜、豆類などを積極的に摂り、
腸の動きを活発にすることで、排便がスムーズになり、
便秘解消につながります。

不溶性食物繊維の比率が多い食物

キャベツ、レタス、トマト、なす、じゃがいも、
バナナ、柿、しめじ、えのき、枝豆、ピーナッツ

 

水溶性食物繊維

ヌルヌルとした粘性と、保水性が高いのが特徴です。
糖分の吸収速度をゆるやかにするので、
食後の血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。
さらに、脂肪の吸収を抑えたり
血中コレステロール
値を減少させる働きもあります。
昆布やわかめといった海藻類、果物、納豆、オクラ、里芋などに
含まれるネバネバとした粘液様物質から成り、
その正体は粘液多糖類といわれるものです。
野菜や穀類ではマンナン、海藻にはアルギン酸、フコイダン、
果物にはペクチンという形で存在します。
大腸内で発酵や分解されると、
ビフィズス菌などの善玉菌が増えるため、
整腸効果が期待できます。

水溶性食物繊維の比率が多い食物

かぼちゃ、ごぼう、にら、オクラ、さつまいも、
里芋、いちご、リンゴ、もも、アボカド、
干ししいたけ、なめこ、納豆、海苔、昆布、わかめ

 

 

野菜スープ(デトックス スープ)

野菜は栄養満点

野菜スープ(デトックス スープ)は、健康ダイエットとして今でも多くの女性に人気があります。
野菜スープ(デトックス スープ)はダイエットばかりではなく、健康料理としてオススメします。
ご承知の通り、野菜は栄養満点です。

食べ方もいろいろで、その摂り方にはいくつかのコツがあります。
美肌やダイエットにも、野菜をたくさん食べるということは欠かせませんが、
食べ方によっては逆効果になることもあるのです。

基本は生食か加熱調理に分けられますが、
熱に強い栄養素か熱に弱い栄養素かを知って調理をすると、
栄養の体内吸収率が各段に違ってきます。

特に生野菜をたくさん摂るのって大変ですね。
生サラダにしていただくのもいいし、
スムージーにしてゴクゴク飲むのも美味しいしですね。
たとえばほんの一例ですが、
生で食べて摂る(もぐもぐ歯で噛んで食べる)より、
ミキサーを使って摂るほうが、
野菜の細胞膜が壊され、
砕かれた状態のほうが効率よく栄養を体内にとり込むことができます。
簡単に栄養が取れて、吸収率が良くなり、量も摂れます。

 

厚生労働省が推奨する野菜摂取量

1日350gの野菜を食べたとします。
でも野菜だけで1日分のビタミンやミネラルを摂取しようとすると、
なんと、800gも野菜を食べなくてはいけません。
加熱することによって失われる栄養素というものもありますから、
それと、
生野菜ですと、体内吸収率が5%~20%ととても低いので驚きます。

例えば緑黄色食野菜のニンジンで。
目にいいビタミンAやβ-カロテンは、
油に溶けやすい性質があるため、
脂質と一緒に調理して食べることで吸収率がアップします。
調理法でβ-カロテンの吸収率を比べてみると、
そのまま生で食べるよりも茹でた方が吸収率は高くなり、
油で炒めることでさらにアップすることが分かっています。

今回のテーマの野菜スープを前出の体内吸収率に当てはめてみますと、
野菜スープにすると、体内吸収率は80%にも上昇します。

以下は、

栄養素の基本的な性質の特長ですので覚えておきましょう

●熱に弱い栄養は

ビタミン:ビタミンC、ビタミンB1
ミネラル:カリウム
酵素

 

●熱に強い栄養

ビタミン :ビタミンA(カロテン)、 ビタミンE、ビタミンK
ミネラル :鉄
食物繊維 :不溶性食物繊維
有機酸 :クエン酸、リンゴ酸、酒石 酸
ポリフェノール類:カテキン類

 

●水溶性栄養素

ビタミン:ビタミンC、ビタミンB1
ミネラル:カリウム、鉄
食物繊維 :水溶性食物繊維
ポリフェノール類:フラボノイド類、
フェノール酸化合物

 

野菜には、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれていますので、偏った食生活をしている人にはピッタリ。

さらにいいところは、野菜スープダイエットをしているときの食事は、いままで通りでいいことです。

野菜スープを食べるのは、朝晩2回がオススメですが、働いているとそうもいきません。

お弁当と一緒に野菜スープをポットに入れて持っていくといいでしよう。

もちろん、スープだけでなく、煮込んだ野菜も一緒によくかんで食べてください。

唾液の分泌がよくなります。

野菜スープには、現代人に不足しがちな食物繊維がたっぷりと入っています。

食物繊維には、老廃物を効率よく排泄してくれる効果があるので、肝機能も順調になる魔法の野菜スープです。

野菜スープ(デトックス スープ)のポイント

 

1.
野菜スープ(デトックス スープ)には、活性酸素を抑え、血管や細胞を傷から守り、体の内側の酸化を抑え、動脈硬化などを引き起こさないように、生活習慣病を予防する 「活性酸素を抑える働き=抗酸化作用」があります。

 

2.

野菜スープ(デトックス スープ)は、ビタミンがたくさん入っています。ビタミンは、身体のバランスを整えて免疫細胞活性化し、細菌やウィルスを撃退する免疫力をアップさせます。

 

3.
野菜スープ(デトックス スープ)には、ガン細胞の芽やがん細胞の成長をおさえる抗ガン作用があります。

 

4.
野菜スープ(デトックス スープ)には、現代人に不足しがちな食物繊維がたっぷりと入っていますので、お通じを良くして、腸のなかをキレイにしてくれる効果があります。体内に蓄積されている有害な老廃物を排出してくれますから、お肌もキレイになります。

 

5.
野菜スープ(デトックス スープ)の材料の個々の特性

●トマトには抗酸化作用の高いリコピンという成分が入っています。

●セロリには、カリウムや、カルシウムなどのミネラルが入っています。

●玉ねぎは血液サラサラ効果がある成分が入っていることで有名です。動脈効果を予防してくれます。

●キャベツは、生で食べた場合よりも、煮て食べた方が、活性酸素を消去する力が5倍にも増えます。

●ニンジンにはカロチンがたっぷり。

●ピーマンに含まれているビタミンCは熱を加えても、壊れないという特徴を持っています。ビタミンCは、お肌をキレイに保つのには欠かせない成分です。

 

6.
野菜スープ(デトックス スープ)は、ローカロリーですから、満腹になるまで食べたとしても、大幅にカロリーがアップするようなこともありません。

 

7.
野菜スープ(デトックス スープ)に足りない栄養素は、炭水化物とタンパク質なので、炭水化物とタンパク質の食品を加えて栄養の偏りをなくします。
例えば、大豆製品のタンパク質をスープに加えて、基礎代謝の低い、痩せにくい身体にならないようにしましょう。
タンパク質が不足すると身体の筋肉がつくられなくなってしまいます。生きていくために最低限必要な生命活動、つまり内臓を動かしたり体温を維持するなどに使われるエネルギーです。この基礎代謝の中で、最もエネルギー消費が多いのは筋肉です。筋肉を鍛えて筋肉量を増やすことで基礎代謝量が増え、太りにくく痩せやすいカラダになります。

 

簡単にできて美味しい作り方
魔法の野菜スープ(デトックス スープ)
の材料特性

トマト
カリウム:体内毒素・老廃物排出作用
βカロテン:活性酸素除去
ビタミンC:解毒作用、抗酸化作用
リコピン:強力な抗酸化作用、血液サラサラ作 用、脂肪燃焼作用
クエン酸:代謝活性化

セロリ
フラボノイド:抗酸化作用
カリウム:体内毒素・老廃物排出作用
ビタミンC:解毒作用、抗酸化作用
βカロテン:活性酸素除去
ビタミンB1:糖質分解作用
ビタミンB2:脂質分解作用、代謝促進作用

玉ねぎ
ジアスターゼ:解毒作用
硫化アリル:血液サラサラ作用
メチルメルカプタン:血液サラサラ作用、解毒作用
ビタミンC:解毒作用、抗酸化作用
グルコシノレート:解毒強化作用
食物繊維:腸内善玉菌の活性化
カリウム:体内毒素・老廃物排出作用

ニンジン
αカロテン:βカロテンよりも強力な抗酸化作用
アントニアシン:抗酸化作用
体を温める作用

キャベツ
アリルイソチオシアネート:血液サラサラ作用
活性酸素除去作用
カリウム:体内毒素・老廃物排出作用
βカロテン:活性酸素除去
ビタミンC:解毒作用、抗酸化作用
ビタミンUは、水溶性ビタミン様作用物質の一 つで、アミノ酸の一種であるメチオニンの誘導 体の構造を持っています。
消化性潰瘍を防止する因子としてキャベツの絞 り汁から発見されたため別名「キャベジン」と も呼ばれています。胃酸の分泌抑制と、胃腸粘 膜の新陳代謝促進があります。水溶性のビタミ ン様作用物質であるビタミンUは水に溶けやす く、熱で壊れやすい性質を持っています。煮物 や汁物にするときはビタミンUが溶け出した汁 まで飲み干す、そして、何度も温め直さないこ とが大切です。

ピーマン
カプサンチン:βカロテンよりも強力な抗酸化作用
クロロフィル:抗酸化作用
カプサイシン:脂肪燃焼作用
ルチン:毛細血管血流改善作用
カリウム:体内毒素・老廃物排出作用
βカロテン:活性酸素除去

 

野菜スープ(デトックス スープ)簡単レシピ

 

材料(鍋いっぱい)

お好きな野菜を入れましょう

水 トマト缶3~4杯
ホールトマト 1個
セロリ 1本
玉ねぎ 大3個
ニンジン 1本
キャベツ 1/2個
ピーマン    1~2個

固形ブイヨン 2個
塩・コショウ 適量

作り方
1、野菜をすべて食べやすい大きさに切る。セロリは葉っぱも入れてください。
2、すべてを鍋に入れ水がひたひたになるまで入れる。この時、ホールトマトの缶を使って水を入れれば、缶の中の残ったトマトピューレもきれいに入ります。
3、強火で10分!あとは弱火にしてコトコト煮込んでください。玉ねぎが柔らかいほうがおいしいです。
煮込んでいる時にホールトマトはつぶしてください。
4、塩コショウ お好みで

煮込んで3日間食べ続けます。2日目位が、スープが濃厚になっておいしいです。とにかく煮込むのがポイントです。
早く煮えるコツ:沸騰するまでは蓋をせずに強火で。沸騰したら蓋をして弱火(IHだと300kでレベル3)30分でやわらかくなります。あとは余熱で充分です。

 

まとめ

 

野菜スープ(デトックス スープ)は、基本的には野菜だけを使ったスープになるので、飽きてきたり、物足りなさを感じたりしやすくなってしまいます。そういった場合は、脂身の少ない肉や魚を一緒に煮込んだスープにしたり、日によって味付けを変えたりなど、カレー味とか、ミネストローネスープ風にしたり、料理の仕方を変えてみても良いでしょう。

野菜スープ(デトックス スープ)は、数種類の野菜を買ってきて、料理するという手間が必要にはなります。多めに作って保存しておくと、すぐに食べられて便利です。1食分ずつ保存容器に入れて、冷蔵か冷凍保存するのも一つの方法です。

 

では、毎日元気に過ごしましょうね。

そして健康寿命を延ばしましょう。

持続的に健康を維持するための三本柱は、

1. 体に適切な栄養を与え、

2. 定期的に運動をし、

3. 日常的なストレスを解消する努力を怠らないことです。

この三本柱を実践する健康方法をいろいろな視点からお伝えすることのが本サイト使命です。

では、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

健康ネットサンク     代表ノマー

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