緑茶カテキンがもたらす脅威の健康効果から抗酸化作用を紹介


ページ:2⃣⃣です。 ページ:1⃣⃣からの続きです。

 

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その他として、特に抗酸化作用で注目されている食品は

 

ポリフェノール

・アントシアニン(ブルーベリー、クランベリーなどのベリー類、アサイー、シソなど)

・イソフラボン(大豆などのマメ類)

・サポニン(大豆、小豆、オタネニンジン、ぶどうの皮など)

・セサミン、セサミノール(ゴマ)

・レスベラトロール(赤ワイン・タデ科の葉)

・リグナン(アマニ、梅酢)

・ルチン(そば)

・カテキン(緑茶)

・タンニン(紅茶・ウーロン茶)などです。

 

カロテノイド

カロテノイド(カロチノイド)は、食品に含まれる赤、橙、黄色など色素のグループです。


カロテン類として

・緑黄色野菜に多く含まれるβ-カロテン
・トマトなどに含まれるリコピン


キサントフィル類としては
・マリーゴールドに含まれるルテイン、(黄色の色素のルテインは、ほうれん草、にんじん、かぼちゃ、ケール、ブロッコリーなどの緑黄色野菜、とうもろこし、卵黄に多く含まれています)
・みかんに含まれるβ-クリプトキサンチン、(カンキツ類、赤ピーマン、カキ、パパイヤなどの果物)
・とうがらしに含まれるカプサンチン(赤ピーマンやとうがらしに含まれる赤色色素) などが代表として挙げられます。

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抗酸化ビタミンも食事に組み込む

 

抗酸化作用を持つと考えられているビタミンもあります。活性酸素の働きを抑える作用を持つビタミンのことで、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEなどが知られています。

ビタミンA

ビタミンAは、小腸での吸収率が80~90%と非常に高いので、摂取が比較的簡単にできます。ただ、動物性食品のため、カロリーやコレステロールが多く、大量摂取による過剰症がある点は、注意したいところです。

緑黄色野菜からとることをおすすめします。

・モロヘイヤ

・にんじん

・バジル

・ほうれん草(ゆで)

・あしたば

・春菊

 

ビタミンC

水に溶けやすく、強い酸味があるのが特徴です。しかし、この栄養素は大変壊れやすく、熱や光にも弱いので、調理するとすぐに失われてしまうことも大きな特徴です。一度の食事で大量に摂取しても、たった2~3時間で吸収しきれなかった分が
体外に排出されてしまうので、3食に分散させて摂取することが大切です。

 

アセロラはレモンよりもダントツに多くビタミンCを含んでいます

・アセロラ

・赤・黄ピーマン(普通のピーマンの倍)

・レモン

・なすのからし漬け

・ケール

・にがうり

・キウイフルーツ

・赤キャベツ

 

ビタミンE (αトコフェロール)

脂質の連鎖酸化を抑制する効果があります。魚卵を筆頭に魚介類に多く含まれます。脂溶性ビタミンなので、摂り過ぎには注意しましょう。質の良い植物性油脂は、ビタミンE以外にもオレイン酸やリノール酸という栄養素を豊富に含んでいます

・ひまわり油(サンフラワー油)、綿実油、べにばな油(サフラワー油)、コーン油などの植物性油脂

・すじこ・いくら・たらこ

・いわし油漬け

・モロヘイヤ

・オリーブのピクルス

・大根葉

・カボチャ

・鯛

・赤ピーマン

・子持ちかれい

 

その他に抗酸化作用の高いと考えられる栄養素

 

ラクトフェリン

チーズなど乳製品に豊富に含まれるたんぱく質です。

メラノイジン

食品を加熱や醗酵した時などに生じる褐色色素の栄養素です

抗酸化食品のオススメ

・バナナ
・プルーン
・アボガド
・納豆
・アーモンド
・ココナッツオイル

・牡蠣
・小麦胚芽
・タマネギ、ニンニク
・味噌
・低カロリー食

 

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まとめ

 

積極的に活性酸素を消去する食品を摂り、
できるだけ活性酸素の発生を抑えるように
工夫することが健康のポイントになるなります。

生活習慣病に効果が期待されるお茶の効果は、
毎日飲み続けないと意味がない、まさに
生活習慣としてとり続けてこそ意味があるものだと
理解しましょう。

毎日元気に過ごしましょうね。

そして健康寿命を延ばしましょう。

持続的に健康を維持するための三本柱は、

1. 体に適切な栄養を与え、
2. 定期的に運動をし、
3. 日常的なストレスを解消する努力を怠らないことです。

この三本柱を実践する健康方法をいろいろな視点からお伝えすることのが本サイト使命です。

では、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

健康ネットサンク 代表ノマー

お茶健康法の続き や その他飲物健康法を
ご覧ください。

 

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